優先順位をつける

限りある時間の中で仕事や遊び、その他いろんなこと（やりたいこと、やらなくてはならぬこと等）を成し遂げるには優先順位をつけなければならないと思う。重要度・緊急度・影響度などを考えて今、すべきこと、一番大事なことを優先的に片付けるのである。

私も、次の日やらねばならぬことを優先順位をつけてほぼ毎日紙に書き出している。この習慣は新聞記事のスクラップとともに１０数年以上続けている。書き出しておくと、まず漏れがない。で、優先順位の低いものはその日に無理してやらなくてもよいのである。何日も後回しになって結局、手をつけていない、というものもあるがそれは言い換えれば重要度が低いということになるので、別にやらなくてもよいことなのだ（余裕があればやればよい）。何でもかんでも全部やってやろうと思っても、次から次へとやることが降りかかってくるので、睡眠時間を削っても全部完璧にやろうとしたら無理、自分がつぶれてしまう。職場でも、何でもかんでも仕事を一人で抱え込んでしまって自滅していまう人は多いのだ。

今日からムリして完璧主義にこだわらなくてもよい。優先順位の高いものから順に・着実に片付けていけば時間を有効に使え、仕事も遊びも意外にスムーズにすすんでいくものだ。