<12800年前の大規模隕石衝突によりアトランティス滅亡!?>


昨日、GOES衛星の電子フラックスグラフに変動が出現したので、
本日午後は地震に要注意。
場所は、伊豆諸島、小笠原諸島
    沖縄、南方方面



米国科学アカデミー紀要(PNAS)に注目すべき論文が発表された。

12900年前に隕石が衝突して急激な気候寒冷化が起こり、北米大陸の大型動物相が消滅したと唱えた、
「Younger Dryas 隕石衝突仮説」を強力に裏付ける証拠が
米国サンタバーバラ大学のジェームズ・ケネット名誉教授率いる研究グループによって明らかにされた。

北米からヨーロッパ大陸、南米、北アフリカ、中東にかけての5千平方キロに存在するYDB地層の18カ所を調査し、

YDB
©YDB Research Group



熱融解した微小ガラス球やナノダイアモンド、カーボンフラーレン、イリジウム等の球状微粒子を発見した。



BISHOURYUUSI

©YDB Research Group

これらの球状微小粒子を物理化学的分析の結果、
1万2千8百年前の隕石衝突によって生成されたと結論づけている。


この発見は12800年前の大変動が、単なる火山噴火や落雷によるのではなく、
大規模な隕石衝突によるものという決定的証拠となった。


隕石衝突で舞い上がった大量の埃と北米における森林大火災による太陽光の減少により、
当時温暖化に向かっていた気候が1年で寒冷化したため、
北米大陸に棲息していたマンモス、マストドン、アメリカラクダ、サーベルタイガー等の大型動物を飢餓による絶滅に追いやった。
 同時に、北米ネイティブ文化であるクローヴィス時代にも終焉をもたらしたと推測している。

論文では隕石の衝突地点の明示はないが、
おそらくアトランティス大陸に落ちたのだろう。
当時の大戦争のさなか、この天体落下によって文字通り一夜にして大文明が消滅したようだ。


原典:YDB Research Group

http://m.phys.org/news/2013-05-comprehensive-analysis-impact-spherules-theory.html





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