扇情的な大広告に惑わされて、
「SAPIO」12月号を読んでみた。

目玉記事は「日中開戦全予測」

 尖閣諸島をめぐる日中の緊張が高まり、いよいよの時、
日本を侮る人民解放軍は中国内陸部の基地からミサイルを一斉に発射し、
八重山諸島の自衛隊基地と沖縄本島を攻撃する。

 日本はPAC3、イージス艦搭載の迎撃ミサイルで応戦するものの、
全てを打ち落とす事ができずに、
沖縄周辺ばかりか九州の自衛隊基地まで損害を被ることに。

ここに至り、米軍が報復攻撃に加わる。

 米海軍のオハイオ級戦略ミサイル原潜(排水量1万8千トン、全長170m)から射程1500kmの巡航ミサイル154発が発射され、
中国内陸のミサイル基地:瀋陽、湖南、晋北、河北などの基地は全て破壊されることになるだろう。

(元々、中国を威嚇するためトライデント核弾道ミサイル24基搭載の米原潜が中国沿岸部に潜んでいる

いざとなれば、中国内陸部諸基地は核ミサイル攻撃のターゲットとなり、悲惨な結末が待ち受けるという、
極端な予想も可能である。

 こんな戦争と地殻変動が同時期に起こるような近未来となるだろうか、、、、、。

 独善的中国首脳部の強硬姿勢と人民解放軍将官の好戦的言動、
そして理不尽に侵略されて文化も言語も奪われたチベット人民の境遇をみるにつけ、
この先の日本の運命を真剣に考えなければいけない時期に来ていると思う。
 
 選挙という運命選択の分岐路は、すぐ目の前に迫っているようだ。


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