本日午後2時以降、長時間に渡って要注意状態が続くので気を付けたい。

 さて、イタリアのサイトを見てみたら、
ボスニアの首都サラエボから北西へ34kmのヴィソコという場所で発見された”ピラミッド”の調査が進んでいるらしい。

ネット情報によると、素人考古学愛好家であるオスマナジク氏がこのピラミッド発見を発表したため、
アカデミックな立場からは批判的評価を受けている。
(以前、このピラミッドから光柱が立っていたとして話題になったが、ネットに出回っている画像はCGらしい。)

ボスニアピラミッド
Segnidalcielo
現地では”太陽のピラミッド”と呼称されている。
 起源は12000年前?のピラミッド(型の山?) 
高さは200メートル。



このほど、トリエステ大学の研究者を含むイタリア・クロアチア・フィンランド合同研究グループの調査により、
このピラミッドから28.3ヘルツの電波が放射されていることが明らかになったという。
 
(電波が発信されている構造等は解明されていないようだが、
それ以上に、私の力では原典から調査の機器・方法等、詳細が読み取れない、笑。)

この低波長帯は通常、潜水艦通信に使用されている電波領域となる。

 で、それがどうしたの? と思ったら、
この波長は地球のシューマン共振と関連するのではないかと思い至った。


シューマン共振をWikipediaより引用:

「シューマン共振(シューマンきょうしん)あるいはシューマン共鳴(シューマンきょうめい、Schumann resonance)は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、 20.3 Hz(三次)、……と多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。


1952ドイツ物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマンWinfried Otto Schumann, 米国イリノイ大学在籍)により発見された。


シューマン共振のエネルギー源は、放電太陽風による電離層の震動だといわれている。」

シューマン図Wikipedia 


シューマン・スペクトル図

シューマンスペクトル

http://www.mind-craft.net/?p=35


英語版Wikipediaの方が遙かに詳細に解説してある。
一部転載:


Schumann resonances are the principal background in the electromagnetic spectrum[1] beginning at 3  Hz and extend to 60 Hz,[2] and appear as distinct peaks at extremely low frequencies (ELF) around 7.83 (fundamental),[3] 14.3, 20.8, 27.3 and 33.8 Hz.[4][5]」

上図(シューマン・スペクトル図)で表されているように、
7.83、  14.3、20.8 、 27.3、  33.8、、60ヘルツに共振ピークが存在する。
(強弱や地域変動・時間変動は地球における雷発生状況に影響されるとある)

今回発見されたボスニア・ピラミッドから発せられている28.3ヘルツ電波は、
シューマン振動の四次共振(27.3ヘルツ)と1ヘルツ違いでしかなく、何らかの関係があるのではないだろうか?

今後の調査に期待したい。

 と、ここで終わってはクレームがでそう。
なんとなれば、地球のシューマン振動数が近年になって上昇している、という説があるから。
しかし、この科学的裏付けが取れていない。

 今のところ大量のネット英文資料を読む時間がないので否定も肯定もできず、判断保留。
有力霊能者情報では、1980年代からシューマン振動数の上昇が始まり、この頃から地球変動と相関すると言われている。
 2013年には20ヘルツを超えるため人体の生理・心理に多大な影響を及ぼすというような説も目にするのだが、、、。

 この振動数上昇を敢えて地球変動と関連づけるとしたら、電離層の異変を反映しているのかもしれない。

このテーマは地球進化と人類進化にも関わっており、奥はもっと深いと予想する。



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