英国においてサウジアラビア渡航歴のあるカタール人が、
SARSに似た呼吸器症状と腎不全を併発したため検査されたところ、新種のコロナウイルスが検出されたという。
 
さらにオランダでもサウジアラビア人患者から同種のウイルスが検出されたとWHOが発表した。
これを受けて厚労省が警戒体制に入った。
 
 中東、サウジアラビア、カタール方面へ渡航した方、今後予定のある方は充分ご注意願いたい。
ヨーロッパにおいてこの感染症が拡大する可能性もあり、しかもまだ特効薬は無いので罹ったら致死的。
アウトブレイクによるパンデミックの悪夢が甦る。

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 来年11月から12月にかけて、史上最大の彗星が接近するらしい。

この彗星はロシアの光学観測ネットワークによって発見されて「アイソン」(ISON)と命名されている。
 起源は太陽系外縁にある”オールトの雲”にあり、現在は木星軌道の外側から太陽に接近中。

2013年11月末から12月にかけて太陽に接近し、北半球では月の15倍の明るさとなり日中でも見えるという。

 20世紀最大の彗星と言われたヘールボップ彗星を遙かに凌ぐ明るさとなり、天文学的一大イベントといえよう。

 そして、この彗星がもし青い色をしていたら、ホピ族予言にある世界終焉予言 最後の予兆、

「あなたは天の住居のことを耳にするだろう。

それは大音響とともに落ちてくる。
それは青い星のようにみえるだろう。
これが落ちてまもなく、わが民の儀式は終わる

と符合するかも知れない。
来年末頃は日本も世界も大変な状況になっているだろうか?

1997年のヘールボップ彗星

ヘールボップ彗星
Wikipedia

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こちらはなんと、1938年にナチスドイツのSS派遣部隊が発見した像。
すでに時事通信社が配信しているのだが、その記事を読んでびっくり。
外国通信社記事のまんま翻訳文だったから

シャンバラ王全体Mail Online
高さ24cm 重量10kg


まあ、それは良いとして、
原文を要約すると、
この像は1936年にハインリッヒ・ヒムラーに支援されたナチスドイツのSS探検部隊が1938年にアジアで獲得し、
その後ドイツに持ち帰って長らく私蔵されていた。
2007年に公開されたのを機に、シュツットガルト大学のElmer Buchner教授が研究し、
このほどこの像がモンゴル奥地にあるチンガー隕石の破片から彫像されたものであることを突き止めた。
(Meteoritics and Planetary Science誌に論文掲載)


 この隕石は15000年前に落下したと言われ、
アタキサイト鉄隕石(ニッケルの含有量の高い鉄隕石)に分類されている。

 これだけでも驚きの発見なのだが、問題なのはこの像の形象。

解説によると、おそらく10世紀にチベット・ボン教徒によって彫られた
シャンバラの王「Vaisravana」なのだという。
胸のスワスチカにナチスが関心を引かれただろうと容易に想像できる。

ニコライ・レーリッヒ画
Command of Rigden Djapo    1933

ニコライ絵1

http://www.roerich.org/collections.html



手持ちの資料を調べきれず、
この王様に関しての情報は無い。
シャンバラにはシリウスからもたらされた謎の鉱石が光り輝いているというので、この隕石と関連があるかも知れない。

ニコライ・レーリッヒ画
Treasure of the World    1924

ニコライ絵2

http://www.roerich.org/collections.html


シャンバラ関連の出来事は、
以前記事にした「ラジャ・サン」出現の前兆となるか。

クリック頂いて有り難う御座います。

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