予告通り、昨日午後はユリ・ゲラーと会うために私を含めたセミナー仲間4人に加え、鹿児島からわざわざやっていらした実業家のT氏、人真似女性タレントSさん、御高名なN弁護士とその奥様&娘さん、計9名が旧知のサイキックと連れだって都内某ホテルで待ち合わせをした。
 
 セミナー仲間以外はお互い初対面であるにもかかわらず、同じ目的で参集した同志という感じで、皆さんすぐに打ち解けていた。急な話しだったので私は名刺の持ち合わせが少なく、目上の方から頂くだけだったので少しバツが悪かった。後でもっとバツが悪くなったのだが。

しばらく皆さんで歓談していると、約束の時間より少し早く、ユリ・ゲラーが軽快にやって来た。
事前にサイキックから、彼は気むづかしい人で気分が乗らないと機嫌が悪くなって立ち去るとか言われていたので、こちらとしては少し緊張したのだか、長身痩躯(1.8mくらい)、GパンTシャツという見慣れた姿でニコニコして現れた。

彼はホテル支配人?に直接挨拶し、全員で別室へ移動。一人一人と握手してから集合写真撮影。そして簡単な自己紹介。コーディネーターのS女史が通訳をして下さった。この方が、実質的にユリの気分も調整されているので、個別に英語を使わずに必ずS女史を介して話しをするよう事前にサイキックから助言されていた。

順に進み、私の番になるとユリ・ゲラーは私をじっと見つめながら親しそうに“I met you before”と言った。とっさの事だったのでその深い意味を悟らず、「二年前に私の息子が仕事の関係でお会いしています。」と答えた。(同席していた人達もその場ではそれで納得していたようだ。)
 似た波動を感知したにしても良く分かるものだと思いながら、、、。

 その後は色紙にサインして頂いたり(下画像)、名刺が欲しいというので差し出したり(私はたまたま持っていた一枚を渡した、他の方々ゴメンナサイ)、神戸で開催されたイベントの様子を説明されたりした後、私達全員にポジティブになって日本を元気づけましょうとかメッセージを残された。

 各人と写真撮影(下画像)した後、よほど興が乗ったのか別れ際に、誰かスプーンを持っていないかと言いだしたので、T氏がアクセサリーで持っていたロールスロイスのキー(本物)を渡すと、ほんの十秒ほど擦って、すこーし彎曲させてしまった。
 一同多いに喜び驚き、感動しながら再会を約してのgood by となった。
ラッキーな巡り合わせのお陰で、全40分ほどの和気藹々とした楽しいひと時を過ごさせて頂いた。
(尚、彼の来日目的はビジネスであり、単なるサイキックの枠を超えた仕事をされているようだ。)


ユリ・ゲラーと私
ゲルな夢日記-ユリゲラー





ユリ・ゲラーのサイン色紙。
ゲルな夢日記-ユリサイン

 その後、ラウンジでサイキックを囲みしばらく雑談して余韻を楽しんだ。
サイキックが明かしたところによると、ユリ・ゲラーは江戸時代中期に日本人だった前世があり、富士山周辺で暮らしていたそうだ。
その頃私も生きていて、そこで知り合いだったとリーディングされた。

 彼があのように「以前に貴方と会ったことがある。」と言う時は、必ず前世で知り合いだったケースということのようだ。
言われて納得したのだが、私自身も初対面ながら親しみを覚えたのでそういうこともあるのだろう。
1974年にTVで見てから37年後の邂逅ということになる、が、実は350年(?)ぶりだったわけだ。
 (噂によると某元TVディレクターY氏(UFO研究家)はその時代にユリ・ゲラーと兄弟だったらしい。)

そして、彼の名前と当「ゲルの夢日記」の名称が似ているのは、共通の宇宙的バックグランドがあることを示唆している。
この世の出会いに偶然は無いということか。