こんにちは!ライフオーガナイザーの佐伯新和です♪
前回の日記、続きは明日!といいながら
失礼いたしました。。。
さて前回の日記の続きです。
名古屋市中区の「資源(ごみ?)屋敷」住人の方を名古屋のライフオーガナイザー
Oさんと共に訪ね3時間ほどお話を伺いました。
※ブログへの写真掲載についてはご本人の了承をいただいております。
ここのところの過熱気味のメディア取材への思い、
路上で暮らすことについて(具体的手法)、
ボランティアの名の下に片づけを手伝ってくれる人がいたが
自分の思いを無視された挙げ句、宣伝のために利用されたことへの怒り、
(自分の「敵」か「味方」かへの嗅覚は非常に鋭い! )
今興味のあること(英語の発音、その他様々なことに興味を持たれ勉強熱心な方でした!)、
熱~い金属談義(金属マニア?)、
収集された空き缶類をいかに高値で売却できるかということについて、
これまでのご自身の人生について・・・etc.
最初はお互い身構えていましたが話し込むうちにだんだんと
打ち解けてきて、途中お茶を勧めて下さりありがたくいただきました
お話を伺って感じたこと・・・
非常に人懐っこく(そういう方だからメディアが放っておかないのだと思います)
様々なことに興味を持ち、こんなことをしたい!という「夢」もあり
ネガティブというよりはある意味前向きな気持ちで生きておられるいうこと。
ただ、いろいろなことに興味やこだわりを強く持つが故に
現実社会の暗黙のルール(いわゆる一般常識)からかけ離れた
状態になってしまっているということ・・・
ご本人はそのことはしっかり認識しておられるのですが
(行政の見解・指導も、近隣の方の気持ちも)
問題を先送りしがちで自分から「正しい」行動をサクサクととることはできない。
かといってまわりに強制的に「させられる」ことへの嫌悪感は半端ない。
なかなか「厄介」な状況です。
自分のことを理解し、自分の気持ちを一刀両断しない、
かつ今置かれている厄介な状況を周りから求められている状況に近づけていけるよう
調整し、社会的行政的に無理のない解決策を共に目指していく・・・
そんなパートナーがこの住人の方には必要なんだと思います。
つづく。。。
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