けったいな落語に出てくる食べ物 | みじかで生で楽ご!落語喫茶古々粋亭

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落語いっぱい・珈琲いっぱい・おもろさいっぱい!
奈良の落語喫茶-古々粋亭です。

ちりとてちんは、恐怖の食べ物!!

食べたら確実に病気になりますよ!!

 

NHKの朝ドラで落語ブームの火付け役”ちりとてちん

覚えてらっしゃいますか?

 

徒然亭草若(渡瀬恒彦)宅に、コンプレックスのある和田喜代美(貫地谷しほり)が下宿に入り、落語家になるってドラマですが、題にもなってる”ちりとてちん”は上方落語の代表的な噺です。

 

落語の中で、ちりとてちんは

 

旦那の誕生日に、近所に住む男が訪ねて来る。

白菊、鯛の刺身、茶碗蒸し、白飯に至るまで、出された食事に嬉しがり、「初めて食べる」、「初物を食べると寿命が75日延びる」とべんちゃら(お世辞)を言い、旦那を喜ばせる男。

そのうち、裏に住む竹の話になる。件の男、何でも知ったかぶりをするため、誕生日の趣向として、竹に一泡吹かせる相談を始める。

そこへ、水屋で腐った豆腐が見つかり、これを「元祖 長崎名産 ちりとてちん」(または「長崎名物 ちりとてちん」)として竹に食わせるという相談がまとまる。

そうとは知らずに訪れた竹が、案の定「ちりとてちん」を知っていると言うので食わせると、一口で悶え苦しむ。

旦那が「どんな味や?」と聞くと、竹いわく「ちょうど豆腐の腐ったような味や・・・」。

Wikipediaより

 

 

とっても危険な食べ物ですね。

もし食ったら確実に病気になって、病院で胃洗浄ってことになりかねません(笑)

 

 

それ以外にも、落語「七度狐」出てくるべちょたれ雑炊。

赤土の出汁に藁が入ってるってこれまたけったいな雑炊です。

 

 

「ぜんざい公社」の汁なしぜんざい・「千両ミカン」の腐ったミカン・「饅頭こわい」のまんじゅう等々

食えるものから、危険なものまで

落語と食べ物は切っても切れないないものです。

 

おかしな連中が、おかしな料理を食べる!

食事風景ですら笑いになる

落語は心のビタミン剤ですね!

 

食べ物と掛けまして、

   老人の運転と説きます。

      その心は・・・・・・・・!

 

        古いとあたります(苦笑;)

 

 

では、お後がよろしい様で・・・byby

 

 

古々粋亭落語会  古々粋寄席 のお知らせ!!

 

出演  桂三弥(6代目桂文枝さんのお弟子さん)

     露の瑞(2代目露の五郎兵衛さんの孫弟子さん)

 

日時 10/31 月曜日  開場 6時半  開演 7時

木戸銭 前売り 1800円 当日2000円

ご予約は、こちらにお名前、連絡先(TEL)、人数をご連絡ください。

 

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落語喫茶-古々粋亭

奈良市小西町9 川村ビル2階

電話0742-94-7707

AM11:00~PM7:00 平日

AM11:00~PM8:00 土・日・祝前日

kokoikitei@gmail.com

 

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