サヨナラ楽休さん・ロングロープ
楽笑のロングリード。
登山用やキャンプ用の細い丸ロープを使ってます。
楽がうちに来てすぐ
市販のロングリードを買ってみたけど
重い!嵩ばる!乾かない!・・・・・などの理由で お蔵入り。
濡れた芝生で使うことも多く
水分を吸った平ベルトは 恐ろしい重さ・・・
まるで パピーらっくんの筋トレみたいになってました。
後の片付けも一苦労。
その後 丈夫で軽くて乾きやすい紐を 数十メートル巻きで購入。
持ち手は適当に指で編み編み。
古いリードのナスカンを結びつけて完成。
この 20メートル強のムラサキエバーさんは あまり活躍していません。
3年半の間に 数回 出番があったぐらい?
持ち手の編み部を丁寧に二重にしたのも失敗でした。
素手には優しいけど 邪魔すぎです。
普段使いは ミドリキャンプさん。
5~8メートルにカットして
切り口のヒラヒラを 炎で焼いて固めるのですが・・・
使って 洗って 乾かして・・・を連日繰り返していると
1ヶ月もしないうちに ヒラヒラとほぐれてしまいます。
ビニール布やレザーで覆ったり・・・と いろいろ試して・・・
いちばん長持ちしているのは
デニム用の太い糸で 端をグルグル留める。という形。
焼いた部分を隠さずに 固定しただけで
もう一年以上の酷使に耐えてます。
紐が色褪せて ケバってきたから そろそろ変え時かな。
出番の少ないムラサキエバーさんも
カットで生まれ変わる。という手もあるし。
もちろん 他のロングリードと同じく 使用には注意が必要。
ヒトやワンさんの周りを紐でグルッと囲んでるのに気付かず
リード犬を勢いよく走らせりしたら 大変。
自分の足首も擦ってしまったことがありますが
ロープでシュッとやったキズは 熱いし 痛いし 治りにくい!
状況を見て危なそうな時は 撤収か移動を心がけてます。
扱い慣れないうちは 自分の手の平をシュっちゃうかも。
(私は手の皮が厚いので 多少は平気ですが・・・)
これも昨年末の話・・・・
広い公園に遊びに行ったときのこと。
水に恵まれた公園。
小さな橋が いっぱい架かってます。
その橋のいくつかが架け替え中。
フェンスやネットで囲った 立ち入り禁止ゾーンがあちこちに。
それを回避しながら
ヒトの少ないあたりを散歩していると・・・・・強い手ごたえ!
石像と化した らっきゅうさん(→※)
。
こっちへ 来んかい!
と ロンリーを引くと さらに強く引き返す。
耳はレーダーのように クルクル。
確かに・・・。
この未着工の古い橋に足を踏み入れた途端
ギシッ!ギシギシッ。って 朽ちた音が耳に届いたよね。
らっくんがいつも拒否ってた橋は
前からこんな音がしてたの?
ヒトの耳には届かないぐらい小さなギシ音?
そうかそうか。らっくんの言いたいことは なんとなく分かった。
でもね・・・まだ今すぐどうこうって話じゃないし・・・
みんな渡り終わってるんだから
早くこっちにおいで。ってば。
ほら おいで!と
飼い主が足を一歩踏み出したせいで さらに ギシッ。
引き返すことも許されない。と悟ったのか。
しぶしぶ 強張った表情のまま右足を踏み出し・・・
目にもとまらぬスピードで渡りきりました!
朽ちて傷んだ音ではないからか・・・
躊躇せず渡っていく楽休さん。
というわけで。
楽が橋を渡るのを恐れていたのは
老朽化した木造のかすかなギシ音を 感じ取ってたから?
この公園の全ての橋。
従来よりも頑丈なものに架け替えるらしいので。
もう らっきゅうさんに会えなくなる? と思うと
なんだかちょっと寂しい気も。
(らっくんは安心して歩けるようになるけどね)
ちなみに えむちん。
ギシろうが 揺れようが 笑顔でオシリふりふりでした・・・
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