鮭メシ・外牛・炉ばた大将
朝。 鮭の炊き込みご飯。
焼いた塩鮭が少し余ったとき。
ラップして冷凍庫へポイポイ・・・がいつの間にか数個。
炊飯器セットは水少なめ。
米1合に対し 酒小さじ1・薄口醤油大さじ1弱。
凍ったままの皮付き焼鮭・いりゴマ大さじ1をのせて スイッチポン。
脂リッチな鮭が混ざると ゴハン粒がほどよくふんわり。
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ある日のこと。
わたしにも 外牛のチャンスがめぐってきました。
やわらか馬刺。
食べる準備よーし。
それぞれ好みの焼き加減ではなく
「いちばん美味しい焼き方」で登場。
美味しゅうございます!
お世話になっている方をおもてなしする場でありながら
ガシガシ食べて 料理をバシバシ撮りまくる撮影者。
カメラいいですか?と いつも事前におたずねして
どうぞどーぞ。という笑顔に甘えることが多いのですが。
たずねられたヒトも なかなか言えませんよね。
「イヤじゃ!ダメじゃ!」なんて・・・
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肉を焼く・・・
ヤキニクの日(8月29日)に 友が持ってきてくれた道具。
イワタニのカセットコンロシリーズ『炉ばた大将 炙家』
下のトレーを引き出して 水を張ります。
オーブンの天板のよう。ツルンとして丈夫そうな感じ。
可動式バーには 串を置く凸凹。 火からの距離は三段階調節。
ボディは 普通のカセットコンロと同材質。
その日一緒に来てくれたのは 友の愛娘Mちゃん。
楽笑のくぐり戸を スルスルと通り抜けます。
おばちゃんたちも遠い昔はそんな小さなオシリだった!
いつの間にか ドッシリ成長しちゃったけど。
とびきり若いボーイズ&ガールズは苦手ならっくん。
この日も警戒しながら 大きなお声でご挨拶・・・
しかしMちゃん。
楽のデカ声に臆することなく ボール遊びに参加。
(↑ 楽は写真の枠外から みんなの様子を凝視中)近所に保育園があって 日中はにぎやか。
転居してしばらくは ソプラノボイスが聞こえてくるだけで
ワフワフ警戒していた楽笑も かなり慣れてはきたものの。
家に足を踏み入れるボーイズ&ガールズには厳しいのです。
体のちっちゃさ?ソプラノボイス?その動き?
時間をかけて徐々に慣れれば大丈夫なはず。
でも デカ声兄妹につきあってくれる子なんているのか・・・
動物大好きMちゃんにも期待したいと思います。
大将の発する煙がどれほどのものか不安だったので
ダイニングテーブルではなく キッチン換気扇下で初調理。
焦げ目のついたエリンギの香りが ふわーん。
牛カルビと豚バラも炙って。
ホットプレートとは ぜんぜん違う!
脂は適度に落ちて 表面が香ばしくて。
この大将。
パーツが分解でき 水と洗剤でガシガシ洗えます。
これなら 多少汚れても大丈夫そう。
試しにパンとチーズも炙ってみることに。
(↑ カチョカヴァッロ再び ? )
さすがにチーズは溶け落ちてこびりつきます(当たり前だ・・・)。
それでも浸け置き洗いで ちゃんと落とせました。
ガスの炎が直接当たらない構造。
煙モクモク。というほどではなかったので
細かいことは気にせんもーん。という方は 食卓で使える?
もちろん 食材や火加減・受け止め方によっても違うでしょう。
やはり 換気扇近くでの検証が無難と思われます。
焼き網の汚れは落ち辛いので 焦げ焦げになる前に流したり
変え網を使ったほうがいいかも。
それ以外のパーツは 軽くこすれば大丈夫。
我が家の場合・・・毎日使って手入れするのは大変だけど
ときどき炙って片付けるぐらいなら問題なーし。
焼サンマは換気扇・強でいけるか・・・屋外で挑むべきか?
【 コーギー 小さい子 怖がる IH ガスで焼く 】
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