ママのためのサイト『ItMama』に記事が掲載されました。
お手伝いは子どもの道徳心を養えるし、親の負荷も下がります。
そんなお手伝いをゲーム化して、楽しくやっていく方法をご紹介します。
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お手伝いは親として子どもが家事の戦力になってくれると助かるものです。
国立青少年教育振興機構の『青少年の体験活動等に関する実態調査』によると、「お手伝いは自己肯定感や道徳観と相関性があり、子どもにとってもよいことと結果が出ている」という結果が出ています。
しかし、子どもにお手伝いをどのようにやらせるか、悩みますよね。
そこで今回は3人の子を持つ筆者が、お手伝いを楽しくできるようにするために、とりいれたい“お手伝いゲーム”を3つご紹介します。
■お片付けも勉強も楽しくなる!「ゲーム要素」3つ
(1)貯めると良いことあるかも!? 「ポイントをつくる」
ほとんどのゲームは何かをすると得点が加算されたり、アイテムを手に入れることができたり、嬉しいご褒美が待っていますよね。これをお手伝いに応用します。
お手伝いをするとポイントがたまるルールにするのです。
例えば、「10点ポイントがたまると好きなお菓子を買ってあげる」などにすれば、子どもはポイントを貯めようと頑張ってお手伝いをします。
その時に重要なのは“やり方を教える”ことです。やり方もわからずにやらされるのは、子どもも楽しくありません。
「ゲームだから楽しくやろう!」と声がけしましょう。