三尾幸司です(^∇^)
先日読んだ本で気になったポイントをご紹介します。
■これ欲しい!と言ってくる子どもの気持ちを受け止めよう
私はパパママ達から子どもの教育について相談を受けたり、話をする機会も多いのですが、比較的よく聞く話について、本書にも書いてありました。
それはゲームやケータイ、おもちゃなど、子どもが物を欲しがったときに、「○○君も持ってるし、自分だけ友達の中で持ってないからほしい!」と言われたときにどうするかという話です。
親としては、「自分の家ではゲームは禁止という風に考えているが、そうは言っても友達との関係を悪くはさせたくないし、どうしよう・・・」と悩んでいる方も多いようです。
「私の考えとしては、「周りが持っているから買ってあげよう」ではなくて、やはり自分の家のルールや自分(親)の考えを通してほしいと思っています。
この問題は子どもの友達関係にも影響があり、ゲームを持ってないことが原因でいじめや仲間外れという話もよく聞くので、必ずしもダメと意見を押し通すのではなく、子どもの状況を見て判断をした方がいいですね。
そして、もしケータイやゲーム機を買い与えるのであれば、使用ルールや注意をしっかり子どもと話し合って決めて、使い方を守るように言っておくと効果的です。
特にケータイやスマホについては、子どものトラブルも多くありますので、よければこちらのケータイ特集記事を参考にしてもらえたらと思います。
逆に買ってあげられないときは、それなりの理由を説明して、親としてどういうところを気にしているかを伝えることが大事です。
本書には、子どもが何か欲しいと言ってきたときは、いきなりダメと言わず、子どものほしいという気持ちをいったん受け止めてあげることとありました。
なんで欲しいのか、どれくらい欲しいのか、子どもの言うことをしっかりと聞いてあげることが大事です。
その上で、親として心配事があるなら、そのときに伝えるといいそうです。
確かに要望があって人から何か言われたときも、こちらから一方的にお断りなど話をするのではなく、相手の話や意見をいったん受け止めてから会話をした方が、相手も受け入れてくれやすいですからね。
【後記】
今日は千葉県はいきなりすごい雨が降ってビックリでした。
オフィスで働いているたので、影響はなかったのですが、洗濯物はこういうとき困りますよね。
自動洗濯物取り込み機とかあればいいんですけどねー
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