しなやか自分軸研究所@所長川西未来子
アイメッセージは難しいとよく言われます。
それは個人のせいだけではなく
アイメッセージが学べない連鎖があるように思うのです。
アイメッセージ
本当のアイメッセージは自分に素直になる言い方です。
そして自分の欲求に素直になることでもあります。
だから本当の欲求に氣が付くと言いやすいのです。
方法を知り「それ、言ってもいいんだ!」と
思えた人は直ぐに言えるようになります。
ですが。。。。。
素直になるということに
負けること
バカにされること
賢くないこと
アホみたい
甘えること
わがまま
自分勝手
恥ずかしいこと
我慢しないこと
などと
素直=ネガティブイメージを
過去から学んでいると
言えないんですよね。
それと現在の役割イメージや
セルフイメージが邪魔をする
例えばそれはどこかで学んだ
リーダーイメージや親としてイメージの
リーダーとはこうあるべき
親とはこうあるべき
ということもあるし
アイメッセージを言う場面ではないけれど、言いたくてしょうがなくて、でも言おうとするとどうやっても『あなた』が主語の「あなたメッセージ」になる。この場合の殆どは固定観念や思い込みや価値観なんですよね。
ほぼ自分自身の過去に影響されて素直に言えない(><;)
素直なアイメッセージが言えない、
学べない連鎖ができているように思うのです。
でもよーーーーく思い出して欲しいのです。
私達は最初、
アイメッセージしか知らないんです。
食べたい!
寝たい!
動きたい!
遊びたい!
見たい!
好き!
嫌い!
イヤ!!
と、アイメッセージです。
どこかの何かのキッカケで言えなくなっただけなんです。
なので、アイメッセージ族になるには自分自身の過去をしっかり見た方がいいのですが、これ大雑把な見方では発見できないのです。
だから「しなやか自分軸」では最初に対話編をするんですよ^^
対話編をすることで言葉や行動に敏感になり自分と相手に対する観察力や洞察力が付くからなんです。
注:その方に観察力や洞察力がないのではなく人間関係に関することはほぼ無意識でしていることが多いからなんです。パターンから下は無意識ゾーンですからね。