The Secret Policeman's Rock Concert | veeのブログ

The Secret Policeman's Rock Concert

ご存知ですか?
「The Secret Policeman's Rock Concert 」

こちらから文章を引用します。
http://www3.ic-net.or.jp/~ojima/music/a/eric_clapton/secret_policemans.html

 アムネスティー・インターナショナルのチャリティとして81年に行なわれたライヴ。スティング,E.クラプトン,P.コリンズらビッグネームの参加したチャリティイベント。政治犯の人権を守ろうという主旨の元に行われたイベントだけに、弾き語りの演奏も多く、独特の雰囲気があります。 

 スティングは「ロクサーヌ」「孤独のメッセージ」をギターの弾き語りで、じっくりと聴かせてくれます。またエンディングの「アイ・シャル・ボー・リリースト」では、メインヴォーカルを努め、このコンサートで最も精力的に活動しているのが分かります。フィル・コリンズは大ヒット曲を、ピアノの弾き語りで演奏。ピーと・タンジェントも「ピンボール・ウィザード」「無法の世界」をアコースティックギターのみで演奏、フルバンドでの演奏とは違った魅力が光っています。世界最大のロックのチャリティイベント、ライブ・エイドの提唱者として有名なボブ・ゲルドフも、彼のバンドブームタウン・ラッツのヒット曲「哀愁のマンデイ」をピアノのみで熱唱。政治犯に対する弾圧に苛立ちを隠せないように、ステージを歩き回りながら、訴えかけるように歌います。ボブ・ゲルドフのテンションの高さに、ピアニストがちょっとビビッているのが笑えます。

  リサ・スタンフィールド、ニック・カーショウは、今観るとさすがに時代を感じさせますが、オシャレで洗練された当時最先端の上質なロックを聴かせてくれます。

 イギリスのB級映画「スパイナル・タップ」の主演バンド、スパイナル・タップの演奏では、なんとピンク・フロイドのデイブ・ギルモアがベースで参加し、ベースでソロプレイを披露してくれています。このライブで最も緊張感の無い、お気楽な演奏ですが、意外なところで意外なアーティストの演奏を楽しめるのは、ちょっと得した気分になりました。デイブ・ギルモアは、続くシールが演奏する、ジミ・ヘンドリックスの名曲「ヘイ・ジョー」でもブルースフィーリング溢れる熱いプレイを聴かせてくれます。

 ダリル・ホールは、「ホワッツ・ゴーイン・オン」を歌いますが、敬愛するマービン・ゲイの代表曲を歌う喜びに溢れているようで、かなり興奮気味です。バックバンドのギタリストとしてデイブ・ギルモアが参加しています。続いて歌う文学青年モリッシーが登場。極めて内省的な歌詞をポップなサウンドにのせて叩きつけています。 

 オールスターでのエンディング

 ボブ・ディランの名曲「アイ・シャル・ビー・リリースト」を、スティングをメインヴォーカルに、フィル・コリンズボブ・ゲルドフ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックらと共に演奏します。レゲエ風にアレンジされているので、観客もアーティストたちもノリにノッて最高のエンディングでライブの幕を閉じています。


ってな訳で、、(どんな訳?)
私は当時、ビデオをレンタルして見ましたね。
高校生でした。しかも、ビデオはβでした。
この中で、特に気に入ったのが、実は“スティング”なんです。
THE POLICEのボーカル兼ベーシストとして活躍してました。
この人、こんな事もするのかって、感心しつつ感動したんです。
まず、この弾き語りでゾクッと来ました。


そしてもう一曲。

カッコエエ~弾き語りです。

そしてエンディングへと。

ジェフ・ベックとエリック・クラプトンの共演! 

 ベースにモー・フォスター、ドラムスにサイモン・フィリップスというジェフ・ベックのバンドに、エリック・クラプトンが加わる形で、ジェフ・ベックとエリック・クラプトンが共演します。
『悲しみの恋人たち』、ジェフ・ベックのプレイは、スタジオ録音盤での演奏以上の名演で、エリック・クラプトンはサポート役に徹しています。感情の入ったモー・フォスターのベースも聴き所です。ギターに負けないぐらい悲壮感を感じさせてくれます。

ジェフ・ベックのギターも特徴的ですね。(^∇^)

http://www.amazon.co.jp/Secret-Policemans-Concert-Various/dp/B0000581PI
↑、なぜか貼れないです。輸入だから??