ビンゴくるま博

遅くなりましたが10月6日に行われたビンゴくるま博の報告です。

重度の雨男の異名を持つワタクシ店長、
このお話が来た時から先方（依頼主）に
「やりますけどウチが混ざると多分雨ふりますよ」
と忠告するも、半ば冗談と捉えられていたのですが
ボクは本気で言わせてもらってました。

しかし当日は

「ド快晴」

くるま博は土日とやってまして、ラジまにカップ前日の土曜日は
大雨降ってましたが。

「雨男なのに一日ずれてすみません。もっと精度を上げます」

と、わけのわからぬ謝罪を依頼主にしてしまったボクです。(=´∀｀)

そんな感じで幕開けしました、

びんごくるま博！！

今回は一日でミニッツとドリフトを同時開催してやろうという
無理難題にチャレンジです。
当然ですが体験走行会もねじ込みます。

ミニッツ、ドリフトのコースを設置できるだけの広大なスペースを
用意していただき、ドリ、ミニッツコースの間に本部席を設置、
ミニッツカップとドリフト大会を交互に行い、本部席では
MCも交互に行うというハードスケジュールを組みました。
一番頑張ったのは休む暇のないマイクですね。

こっちがミニッツサーキットで、

反対がドリフトサーキット。

その間に本部席。

ミニッツの方は専用コースなので大丈夫なのですが
ドリフトは会場の路面を使いますので路面状況がモロに影響します。

アスファルト自体は悪くなかったのですが、

白線が・・・

しかも審査区間で一番の見所であるストレートに。
もっと言うとストレートの進入が結構な急勾配の上り坂。
みなさん練習走行から手こずってましたね～。

朝８時現地入り、10時のイベント開幕までの2時間でコースとピット設営し、
練習走行＆セッティングと、なんとかスケジュール通りに進行できました。
スケジュール組んだ自分で言うのもアレですが、
２時間でできたら「テンサイ」って思ってましたよ。
いやホント、皆さんの行動力にはびっくり＆感謝です。

ここからが怒涛の運営開始です。

まずはドライバーズミーティング。

ドラミはミニッツ、ドリフト同時に行いました。

そしていよいよイベント開始です。
今回はミニッツのほうは鈴木プロとハッシーに進行をお願いし、

私はモジャとドリフトの進行をやらせていただきました。

のはずですが、モジャくん、

そっちミニッツですよ。
頼んでないのにマイク持っとるしw

大会後の出来事ですが、イベントの依頼主の方とお話してたら
「MCすごいですね、めちゃ面白かったですよ」
とお世辞でも嬉しいお言葉を。

で

「高橋さんと一緒に喋ってた人プロの方ですか？」

だそうです。
プロてw

「いいえただの天然パーマです」

と全否定しておきました。

そんな走行妨害MCにも皆さん慣れてきたらしく、
全く聞く耳持たずにマイペースで戦いに挑まれたことに感謝いたします。

ドリフトはいつもと違う路面に苦戦されていたようですが、
みなさんなかなかの適応力、決勝トーナメントはいつも通り
見ごたえのある戦いでしたね。

４駆部門は予選を行い、16名が決勝進出。

ですがなぜか17名。

そうなんです、もうひとりはウルマくん。

この日、運動会で参加できないって言ってたんですが
どうしても参加したいという気持ちに負け（誰が？）、
運動会を途中で離脱、午後から駆けつけてくれました。

小学1年生のウルさんが運動会を蹴って（※1）ラジコンイベントですよ。
予選は出ていませんが、

トーゼン予選通過。

本番ではマシントラブルにより予備の車で健闘！

ここのところラジまにでのウルさん人気沸騰中です。
だってカワイイんだもの。

※1　運動会は放棄したわけではなくちゃんと参加しています。
　　　午後から猛ダッシュで駆けつけてくれました。

そしてミニッツ。
こちらは毎月ラジまにで開催しているミニッツカップを出張開催しました。
フレッシュマン、JSCC、オープンの3クラスです。
もちろんJSCCとオープンは京商地元カップの対象レース。

今回は私はドリフトの運営を行っていたため
ミニッツのレースは見れていないところがあります。
しかしですね、フレッシュマンクラスの決勝で
ひと盛り上がりあったのを目撃しました。

ご存知スーパールーキーのしょーちゃん。

今回の決勝はしょーちゃんが終始リード　
それにフレッシュマンのベテランけいちゃんと
こちらもスーパールーキーすぺちゃんの2人が続く
形のレース展開。
ラスト1分を切ったところでしょーちゃんTOPをキープ、
だれがどう見ても安全域に突入したと思われました。

が。

ラスト数十秒で悲劇が。

しょーちゃんのオフェラーリの動きが変。

なんと、

タイヤが外れましたよwww

ホイールごとwww

もう直す暇などありません。
しょーちゃん、3輪でヨチヨチ走行。

なんとか逃げきれるか、ハタマタけいちゃんがブチ抜くか
かなり微妙な残り時間、当然会場は大盛り上りです。

ホントにホントのラスト数秒でけいちゃんがブチヌキました。

レース後。