第23話 税理士IT革命 (キャプテンだだお) | 超税理士倶楽部

第23話 税理士IT革命 (キャプテンだだお)

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税理士は、紙と鉛筆とソロバンがあればできる。と今でも言われている。

税理士と言う仕事は、資本が少なくてもできることを表現して業界では古くからよくこう言った。


大先輩の先生からは、『昔はすべてがソロバンや今のもんはパソコンで楽やろう?』と何度か言われたことがある。


確かに、手書きで書かれた固定資産台帳や試算表を見るとパソコンのない時代にこの仕事に就かなくてよかったと思う。

私がこの業界に入ってからの10年の間にもパソコン自体の機能の向上また会計・税務ソフトの質的向上そして普及は劇的な10年であったように感じる。

今やITなしに税理士業務は行えない。


だいぶ前のことであるが、初めて医療法人のクライアントの担当をさせて頂いて間もない頃、混合診療の意味が分からず、インターネットで検索したのを覚えている。確か、適切な答えに出会えず、本屋で専門書を買った。当時の私には結構痛い出費だった。


当時、インターネットからえられる専門情報は、そうレベルの高いものではなかった。調べものの糸口になるかならないレベルだった。また、今でもそうであるが誤った情報も多かった。やはりその情報のソースを調べるまでは、書いてる事を信用はできない。当たり前と言えば当たり前である無料情報なのだから。


税理士業の主力商品は、情報である。知識・ノウハウ言い方は色々あるけれどお金を出してお客様は目に見えにくい商品を買うのである。



情報を商品とする業界、個々の情報量が個人の評価となる側面を持つ。

一流と言われる業界大手であっても、その側面の影響もあり従業員同士が知識や情報を完全に共有は出来ているとは言い難い。非常に属人的なのである。


2007年3月の確定申告を終え、山小屋の会と称した木村と大末と私との飲み会は、回を重ねるごとに本音の話ができた。

ただ楽しいというのもあったが、閉鎖性の強い業界で、同世代が持つ個々の情報を惜しげもなく交換できた。


大末が、ある事案の税法の解釈を木村と私にぶつける。


木村が答える。


私も答える。


大末が納得いかないとさらに聞く。


大末と私が話し込む。


気づくと木村は酔って寝ている。


大末と私は、恐らく木村の家族の次に木村の小学生のような寝顔を多く見たと思う。なんせ毎回寝るのだから。


そんな、話の中で木村がある税理士のブログを教えてくれた。



                                                  <キャプテンだだお>

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