『思い出のマーニー』の特装版には
河合隼雄の
「『思い出のマーニー』を読む」も
収録されているそうです。
今はこういう研究ばかりしている人たちも
真の臨床心理学的研究を
思い出すとよいでしょう。
尤も
河合ユングは完璧ではなく
―日本に輸入した第一人者が
河合隼雄だから
日本人のユング理解は
河合隼雄流
それを東洋思想的に
発展させる仕事が待っているのですがね。
それをしないから
「象徴が使えない発達障害児が
増えている」なんて
―西洋モデルに当てはめると
発達障害かわがままになる。
愚説が蔓延ったのです。
来年はこの作品分析で
学会発表することを予定しています