dazz店長のブログ

dazzとはさいたま市にあるドッグカフェRAIN DOGSの看板犬兼店長を務める老犬のことでした

曰く”完璧なカフェなど存在しない。完璧な絶望が存在しない様に”
曰く”カフェなどくだらないファンタジーである”
曰く”昔々ある所にカフェがありました”

すべてのワン公と良識ある子供と退屈な大人の為に
私はRAIN DOGSであります

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さてdazzですが生きてます。

あと10日で20才を迎えます。

 

先日は、おそらくは私の不注意が原因で昏睡状態に陥りました。

幸い月曜日だったのですぐに病院に連れて行きましたが、ツネっても叩いても刺激に対して全く反応しないdazzを看て先生は「こうなると出来ることはあまりないんですよ」とのこと。

点滴だけして「あとはこの犬次第」ということで、とぼとぼカートを押しながら帰りました。

途中、実家に寄って父に事情を話し、最後の挨拶のつもりで顔を見せてきました。

奥さんが会社から帰ってくるまで頑張れ!と思ってそばについていると、なにやら見る見る回復して、どうやら本人としては全く死ぬ気は無かったみたいでした。

 

それ以降も度々のピンチを何食わぬ顔で乗り越えてここまで来ましたよ。

 

寝ている時も、dazzがちょっとガサガサ動いただけで二人とも目が覚めるという、まるで修行を積んだ武芸者のような私たちの状態です。

 

 

ハラハラドキドキの晩秋であります。

 

 

 

 

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「大丈夫です」

 

先日の雨の日、夕方近くに電話がありまして、これから5人で行きたいので席を取っておいて欲しいとの事。

席は余裕なのだけれど、天気に反して売れてしまって食事のものがほとんど無くなってしまったので、一応念のため「お食事されますか?」と聞いてみました。

すると若い女性と思われるそのお客様は「あっ 大丈夫です」という返事でした。

ここで少しでも疑問を持てば確かめたのでしょうが、僕は 大丈夫です=食事はしません と疑う事なく受け取りました。

 

間もなく食べる気満々でご来店。

 

せっかく雨の中を来てくれたのに、残念な事になってしまいました。

 

どうやら「わざわざ席を取ってもらって行くのだからドリンクだけでなく食事もしますので、心配しなくても大丈夫ですよ」の「大丈夫です」だった様です。

 

ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん

 

勉強になりましたっ。

 

 

 

 

 

 

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雨が続いて気が滅入ります。

 

街中でよく、母が通っていたデイサービスの送迎車に出くわします。

「あっ」となって、思い出してしまいます。

亡くなって間もない頃、そこでの母の様子を聞きたくてデイサービスに電話したことが有ります。

親しくなった人も何人かいたようなので、母が生きていた痕跡のようなものを、そういう人たちに会って聞き出したかったのです。

電話に出た職員の方には、名前を名乗るとすぐに分かって、丁寧にお悔やみを言われました。

ただ、通っている方たちに母の死は伏せられているので、話を聞くことは出来ないということでした。

動揺を避ける為に。

まぁ 当然の配慮かなとは思います。

 

 

 

 

母が亡くなる数ヶ月前あたりから、実家の近くまで行くと父の怒鳴り声が外まで聞こえてくることが多くなりました。

母は基本的には家の中では手すりにつかまって一人で歩くことができましたが、その頃になるとだんだんとそれも難しくなり、転んでしまうことが多くなりました。

転んでしまうと一人では起き上がれずに父が助け起こすわけですが、老老介護ですからそう簡単には起こせず疲労とフラストレーションが溜まり、怒鳴り声となってしまうのでした。

父は母になるべく椅子に座るかベッドに横になって、じっとしているように求めていましたが、母はそれだけが自分の生きている証明だと言わんばかりに家事をやろうとしました。

そうしては、転んでしまったり、最後まで出来なくなってしまって、父に怒鳴りつけられるという繰り返し。

家の空気が荒んで、母の生きてゆく気力のようなものが少しづつ失われてゆく気がしました。

僕はただ大声で怒鳴ってばかりの父を嫌いましたが、同時に、少し認知症の症状も出てきた母に対して、どうしていいのかわからず大声を張り上げるしか出来ない父に同情もしました。

在宅での介護は限界かな、と家族みんなが思い始めた矢先、母はあっさりと逝ってしまいました。

 

今、父一人なってしまった実家に、毎日仕事帰りに寄っています。

夜行くと、母が使っていた介護用の椅子やベッドや手すりはレンタル業者が引き上げて、ガランとしてしまった家に父が一人でいます。

不眠が続き、食欲もあまりないみたいです。

もともと料理好きで、母の分まで苦もなく作っていたのですが、一人分ではやる気が出ないらしく、買って来たおにぎりなんかを食べているみたいです。

僕が行くとビールと簡単なおつまみを用意してくれます。

父と二人だとあまり話すことがありませんが、「そんなに寂しいんだったら、もっと大切にすればよかったのに」と口をついて出てきそうになりますが、それは飲み込みます。

 

 

僕が年をとって、奥さんがもし先に逝ってしまった時、自分の為にだけ生きてゆく力が果たして僕の中に残っているのかな、と考えると、父の有り様がとても切ないです。

 

 

 

 

 

 

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