バリは…、場所や季節によっては海やビーチが汚いです!
今回滞在したのはスミニャックというエリアで、人口密度の高い繁華街が連なる西海岸だったためか、ビーチがゴミだらけでした。
モンスーンシーズンということで、西からどんどんゴミが流れついてしまうということもあるようですが、それにしても汚かった!
なので、ビーチヨガはおあずけでした。
それに加えてスコールが頻繁にあるので、余計にできなかった!
ただ、夕焼けは空の色が面白いくらいに変わったり、グラデーションもビビッドな感じで、本当にきれいでした。
観光に出かけた2日間の日中は、運よくスコールから免れました。
内陸部のウブドとテガラランに出かけました。
年末年始だったのでひどい渋滞でしたが、日本語のできるガイドさんと車をチャーターしたのでまだよかったです。
そこら中に田んぼがあって、みんな稲刈りに精を出していました。
日本とは収穫の仕方が異なっていて、かなり上の方で刈り取り、その後田んぼを焼いている風景が目立ちました。
田園風景に心が和みました。
至る所にヒンドゥー寺院があるので、それも目を楽しませてくれます。
テガラランはライステラス(段々田んぼ)で有名な場所。
ま、ここじゃなくてもそこら中にあるんですがね。
眺めも良く、あの超高級なコピ・ルアクが飲める農園カフェで一服。
このコーヒー、ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせて、その糞から作るんです!
えー!っと思いました(千原ジュニア風)が、コクも風味もあっておいしかった。
ホンモノを日本で飲むと一杯8,000円とかしてしまうらしいです!
お土産屋さんでもよく売られていますが、安いのはニセモノですってよ。
こちらのカフェは農園直営なので、一杯500円くらいでいただけました。
夜はケチャ・ダンスを見学。
日本語の案内もあって、ちゃんとストーリーを追いながら見ることができ、面白かった。
前に訪れたときに見たことがあったのですが、今回は話が分かったのがよかったのか、結構感動しました。
最後のファイヤーダンスは、トランス状態になった少年が燃え盛る炎の上で踊るのですが、これもまた迫力がありました。
バリのダンスの種類は本当に豊富なので、いろいろ見てみるのも面白いと思います。
バリケンケン・ツアーのガイドさんは、どの方もとてもフレンドリーでよくしてくれましたので、おススメです♪