今年９月２日から始まった「はじめよう現代短歌」は
１１月１８日（金）で、１期が終了となりました。
ふぅっ
ヤレヤレ
たけじゅんセンセ、インパクト強かったぁ 
でも、毎回内容が濃くって、楽しくって一気に２時間が過ぎてしまう講座ってあんまりないんちゃうかなぁ？
お得感・充実感がハンパねぇ
です。
さあ、最後の回は何をしたのかと言いますと…
ジャン 「秀歌の鑑賞」 で～す。
たけじゅん（武富純一）センセ が自ら秀歌を厳選してくれはった３０首を鑑賞しました。
あまり難しすぎる短歌は省いたそうです。ちょっと難解やけど、
ヒントをもらうと 
「ああ～っ 
」と解り、より深く味わえる短歌ばかり。
どんなのか少し知りたいですよね
ネタバレになるけど、２首だけね。 
まずは、
何これ
どーゆーこと なんのことって私はイライラして暴れそうになったわ、この歌。
するだろう…ぼくをすてたるものがたりマシュマロくちにほおばりながら
（村木道彦）
失恋の歌。女が（俺の悪口）をマシュマロを口にほおばりながら いうだろう。それぐらいはするだろうの意 
もう一首。前に見たことがある歌やけど、やはり印象に残る歌。
ひまはりのアンダルシアはとほけれどとほけれどアンダルシアのひまはり
（永井陽子）
愛唱性のあるうた。ひたすらにアンダルシアのひまわりのところへ行きたい。
ほんとにねぇ。いい歌やねぇ。一生のうちに一首くらい 自分が納得できるいい歌を作ってみたいわ～ 
添 削 いきま～す。例により、私のだけですみません。
ゲームする山ほどの時間（とき）いにしえの人らは和歌を詠じていしか
たけじゅんセンセの 添削 は
ゲームする山ほどの時間（とき）をいにしえの人らは和歌を詠じていしか
「を」の一字を入れるだけで良いとはうれしいっす。
年齢に関係なくイマドキの人はゲームに大量の時間を費やしているようです。これだけの大量の時間をいにしえの（ず～っと昔の）ひとたちは和歌を作ることに専念していたのだろか？の意。
中腰でフリーズされた体勢はギックリ腰のいない方へと
たけじゅんセンセの 添削 は
中腰のギックリ腰のフリーズの痛みの消える角度はあらず
このあいだ、ギックリ腰になった時のこと。ずっと寝てたけど、トイレをすませてもう一度おふとんに入ろうとして中腰になったときに痛みが走り、そのまま動けなくなってしまった。座るに座れない、伸び上がろうにも上げられない。すべての角度に痛みが伴うことを悟ったとき、「一生、中腰のままかいっ」 とつぶやいたことは忘れねえ。
添削で「の」が続くが省略がきくので重ねてもＯＫ。
気に入らぬ服に今日こそサヨナラをボタン切り取り布切れになあれ
たけじゅんセンセの 添削 は
気に入らぬ服に今日こそサヨナラをボタンのこして布切れになあれ
服を処分するときはボタンは必ず取るように教え込まれてたけど、最近使い途がないボタンは取らんでも良いことに気付いた。
添削の「ボタン残して…」の方が正確でわかりやすいわ～。すっきりぃ 
ま、こんな感じで「はじめよう現代短歌 の６回目」は終了しました。中味の濃い講座でした。
１２月からも受講しま～す。
初心者の方🔰でも遠慮なく、いっしょにやりましょう。１２月２日から始まります。申し込みは
サンケイリビングカルチャーへ 
072-843-0001 です。
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