皆様こんにちは
今回も被用者年金一元化に関連する社会保障協定について触れていきたいと思います。
ハンガリー年金を請求する際には、老齢年金・遺族年金共に請求書のほかに戸籍謄本や住民票の写し等が必要となります。
実際に請求を行う場合には、請求自体は受給権発生の1ヶ月前から請求は可能となっていますが、遡及支給は原則として6ヶ月までとなっています。
※ハンガリーの社会保障協定が発効したのは平成26年1月ですが、協定から1年以内の請求の場合は受給権発生時点まで遡及しました(遡れるのは協定発効日までが限度)
なお、年金の受取は毎月1回で、ハンガリーの通貨であるフォリント建てで計算が行われ、日本の銀行口座で日本円で受給が可能となっています。
ハンガリー年金については以上となります。
次回も被用者年金一元化に関連する社会保障協定について触れていきたいと思います。
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