GALACTICA'06 ~ 幻想世界紀行 ~ 9/22初日 笑劇ヤマト魂 しもきた空間リバティ | レ・ミゼラブル貧乏

レ・ミゼラブル貧乏

『パイレートクイーン』『レミゼラブル』『エリザベート』『モーツァルト!』他ミュージカル・ストレートプレイ・狂言など

ギャラクティカ

しもきた空間リバティ。
2回目なのですが、また思わず通り過ぎるところでございました。
(ちゃんと注意しつつ歩いたので、いちおー無事到着。しましたが。
 5年くらい行かなかったら忘れてそうダワ。)
いちおう駅から1分・・なのですけどね~。(笑)
 ↓ 前回の空間リバティ
http://ameblo.jp/raihi/entry-10015989094.html

作品は宮沢賢治先生の「銀河鉄道の夜」がモチーフ。
松本零士先生の「銀河鉄道999」とコラボレーション・・。というご説明ですが。
センス的にはほぼ宮沢賢治テイストで。
松本零士先生のキャラクターをちょいと拝借・・位の割合で。
・・ムリに999ネタ持ってくる必要はなかったんじゃなかろーーか???と。(申し訳ナシ。)

確かにキャラクター性&デザインとしてのメーテルさんは便利で使い勝手が良く重宝するのだろうと思いますけれど・・。
(たしか「お母さんに似てる」・・んじゃなかったかしらん?
 ・・松本先生の美女は全員似ている・・というのはおいといて。)
ガラスのクレアはいちおうネタとして扱ってもらえてて。
車掌さんは・・・??? ちょっと良く解りませんでした。
(999版のナノカ・・)

星野鉄郎くんに至っては・・・。
名前だけなんですけど。
・・っていうか。
キャラとかとても子供らしくて。
(999の主人公鉄郎くん10歳、子供だけど心は『漢』。
 宮沢先生のキャラは・・大人になっても心は少年だったりするし。)

「この人じぇったいカムパネルラ」

・・って思ってたら、落ちがやっぱしカムパネルラでした。

□□□

ストーリー紹介
【GALACTICA'06 ~ 幻想世界紀行 ~】
曖昧な記憶の夏休み。
無機質な闇のその駅で、ボクは不思議な列車に乗り込んだ。
覆された宝石のような夜空を巡り、邯鄲の夢見る銀河を駆け抜けて、
その夏、ボクは不思議な旅をする。

ねえ、神様? ボク、どこへ行くんだろう?

気がつけばボクは銀河鉄道に乗っていた。
少年の日記帳を紐解けば、それは満天の夜空を旅する星巡り。
たっぷりと満たされたエーテルのミルクの中でうずくまり、
真空の静けさに揺れながら、その時を待つ。
それは悠久の記憶。
いつか何かが、ぱあんと弾けて始まる世界のお話。

公演PR
笑劇ヤマト魂夏興行は本歌取りファンタジーシリーズ改定再演!!
過去二度、他劇団によって上演された渡辺望の人気戯曲をヤマト魂で初上演!
宮沢賢治の童話世界に松本零士の傑作漫画をリミックス!?
ちょっぴり切なく懐かしく。ちょっぴり不思議で残酷に。
終わらない夢の物語。ヤマト版ダークファンタジー!

出演 スタッフ
加藤晃子 
太田和明 
石川久雄
木皿雄千 
渡辺望
和田郁(ライオン・パーマ) 
高橋絵里加

 ばなー
 ブログランキング・にほんブログ村へ