ジャベール「待つぞ さあ
2・4・6・5・3」
21世紀版東宝「レ・ミゼラブル」
最初に見たのが別所哲也さんと岡幸二郎さんの公演でした。
逮捕を諦めて道を譲るジャベールを振り返り、目を見つめて静かに頷くバルジャン。
自分も心の中で「うん、うん」と(笑)頷いておりました。
そうだよ。そうなんだよ。
警部のこと、解ってくれるんだね。
ジャン・バルジャン。ありがとう。嬉しいよ。
...ちなみにこの公演のチケット買った時点では、1回こっきり見るつもりでしたが。
...たぶんジャベール警部の色香に惑わされて再度チケットを購入。
・・なんつって他のバルジャンの公演見ましたら...。
ジャベール警部に逃がして貰いながら...。
頭横にふりふり。
工エェ工エェ(゜Д゜(゜Д゜)゜Д゜)ェエ工ェエ工
違うの?否定ナノ?
・ ・ ・ ・ ... ... ..._| ̄|○
■ ■ ■
一方、岡サンのジャベール警部サン。
ジャベール「どうして許せよう 俺が追うあいつに
追いつめたあいつに 命まで救われた
俺を殺すのが あいつの権利
死ぬはずの俺が 地獄で生きている
心が乱れる 信じていいのか
あいつの罪まで 許していいか」
あのね。
なんて言っていいのカナ。
岡幸二郎さんのジャベール警部のね。お歌。
特に橋の上を歩きながら歌うあたり。ね。
なんかこお。胸の想いを持て余してる。みたいな。
聴けば聴く程。観れば観る程。
恋 の 告 白
のように聴こえてしまって...。
(つくづく。申し訳ない。)
岡さんの歌う「...信じていいのか」
...既にほぼ「信じて」しまっているように聴こえてます。(笑)
今にもバルジャンのこと、許しちゃいそうに聴こえちゃってます。ハイ。
そいで。その後の。「あいつの罪まで 許していいか」を一際強くお歌いになるの。
「信じそうになる自分を、戒め鼓舞するため...」
みたいに聴こえてしまったりなんかしちゃいます。
(・・モーシワケナイ!)
ところで橋から飛び降りるシーン。
岡さん入れ込み過ぎなさったのか。
ジャベール「たどる道も なーーーーーー・・」
・・コートの裾、一瞬頭に被りかけてらっしゃいました。
・・って。被んないで良かったーーー。ホッ。
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