日生劇場公演では今井さん、４回しか（...しかってナンだよ）観ておりません。
（つか、SPヴァージョンは毎日...）
「今井さんは歌 歌にときめいた...歌だわ～」
お聴きしていると、意外に毎回感じが違って聴こえます。今井さんのお歌。
軽い印象だったり重厚だったり、伸び伸びしてたり切なかったり、その時によっていろいろ。
一番余裕を残して歌ってらっしゃる印象です。
【楽器】が大きいですしネ。(^-^)
【ファンティーヌの逮捕】
警棒を振り上げるジャベール警部（岡幸二郎さん）から、ご自分のお背中でファンティーヌ（マルシアさん）を守っている形になっているあたり。
あったかい印象です。今井さんバルジャン。
（他のバルバルは手で制していることが多いっす。）
【馬車の暴走】
群衆が走り回ってる時。
鈴木綜馬さんのジャベール警部の時は、舞台奥の方で今井さんの市長殿が待ってて。
ナゼか警部の背に腕をまわして連れてっちゃいましたが。
岡さんのジャベさん、さっさと追い抜いて行っちゃいました。
市長殿が馬車を持ち上げようとする時。
岡さんの警部、それはそれは心配そうです。
馬車が揺らめいた時のリアクション激しいっす。（笑）
鈴木さんの警部はかなり冷静。
群衆の方に気を配ってます。
Ｓちゃん曰く。
「「ナニ馬鹿なことやってるんだ。この年寄りは。」...って心の声が聴こえてきそう」とか。
「触れば崩れるぞ 死んでしまう～」の「しまう」のあたりと被って、
切羽詰まった「市長！！」って声が聞こえるのですが。（岡さんの時ダケ？）
...これって仰ってるのって。ジャベール警部？？それとも他の市民の方？？？
【裁判】
市長殿が「２、４、６、５、３～～」って胸元をガバチョと開けて数字を見せると。
以前（日生半ばくらいマデ）の岡さんのジャベール警部は、呆然と。信じられないモノを見るような表情でしたが。
途中からかなり「怒った」表情になりました。
「ナンデ ソノ場デ 捕マエナイノ？」と疑問もありましたが。
今井さんのバルジャンの場合、あまりに威嚇がお怖いので。（吠えてるカンジ）
チョット ビビッテ オシマイニ ナッタノカナー？ト。
【対決】
殴られて倒れながらも、バルジャンの足に縋ろうとします。
今井さんのバルジャンは、さっさと去らずにちょっとジャベさんを見下ろすマイムがあるので。
ふくらはぎになんとか手が...。
ガンバレ！警部。
【バリケードでのジャベール】
13日の公演くらいからだったかしらん？
潜入捜査がバレちゃった時、『逃げ出そう』とする岡さんのジャベール警部。
（17日は銃掴んでゲットしちゃいましたケド）
この公演でも警部を捕まえようと、小鈴まさ記さんコンブフェールくん大奮闘。
東山義久さんのアンジョルラスくんは、警部を捕まえるのに参加してくれます。
（だいたい上着の胸元を掴むカンジかな？）
その後の「連れていけよ やることがある」もギンギンにガンつけながら。
東山さん、岡さんのおイタな警部の演技に、一生懸命応えて（笑）演技して下さるようで。
たいへん楽しみにさせていただいておりマス。（アリガト！）
【苦悩の夜】
ジャベール「殺せ今すぐ 俺を逃がせば また対決だ」
つーか、ナイフ。
ジャベさん、やっぱり放さないし。
相変わらず今井さんのバルバルも力任せな風で。
よっぽど剥がれなかったのか（笑）、今井サン、左手で岡サンの右手首を掴みしめて、「でええいっ！」と。また突き飛ばす調子で。
（ビビるナー）
...。
岡さん。この調子で。
千秋楽の別所哲也さんバルバルを、また困らせるおつもりなのでしょうか？（笑）
この日も岡さんジャベさんのタイ。
ちょっと手がかかればパラリと解けちゃいそうでしたけれど。
なんとか無事でした。
【カテコ】
岡さんは駒田一さんと仲良くいっしょに走ってお客さまサービス。
途中で失速なさったので、急ブレーキは必要ありませんでした。
今井さん、最後はファンティーヌさん（マルシアさん）とご挨拶で締めでした。
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