棍棒2大残念テクニック、クエイクビートフルスイング
とりわけフルスイングは黒バハさんのテクニックでありながら全く使えないという体たらく。
発表された時はついに棍棒にも反射テクニックが!?と騒がれたのですが、モーションの大きな超ノックバック技で使えねー><と大変ガッカリさせられたものです。
その後に出た魔法・遠距離反射技のリベンジスイングの方が使用スキルが緩かったりで散々なテクニックでありました。

しかし、何とか活躍の場を与えられないだろうか?と色々と考えました結果、カオス冥の門はIGKを吹っ飛ばすのに使えないだろうか?と思い至ったのです。

フルスイング使用条件は棍棒90と集中力40
100%成功にするには各+8
こんぼうスキルは既に100ありますので、問題は集中力ですね。
リベンジスイングの為に28とってありますので48まで上げるのにはそこまで苦労はしません。
まあ、そこまで、はね。

そこまでではなくてもそれなりには苦労しますのでねい。
集中力上げといえば地下墓地2階の魔法レイスが有名ですが、ノンアクティブ非リンクなので数を集めるのが結構大変だったりしまして。
そこで今回は東門から出てすぐのレスクースはガープ地帯にやってきました。
一体にアトラクトかければとはリンクしてみんな寄ってきてくれるので有難いですわー。

ガープの良いところは、魔法連打してくれる、リンクしてくれる以外にもう一つ。
やたらと接近してくるので、疲れたらボルテ一つでまとめて倒すことができるって事ですな。

よーし、みんなご苦労!いったん休憩~
とか言いながらボルテでまとめて撃ち落とすのだw

そんなおかげであっという間に集中力スキル48達成!
これでフルスイング100%成功になりましたですよ。

うん、喜ばしい、のですけどね。
実はこの時点でラハブD解体は私の中では決定事項でした。

無事にフルスイング使用できるようになって迎えた土曜日です。
実際にIGKを吹っ飛ばせるのかが問題ですからねい。
緊張の面持ちでこの日を迎えたのですが、そんなところで見つけました、ツイッター連動企画のなぞなぞかくれんぼ。
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カオス前に丁度いいと少し頭の体操をしてきましたですよ。
えーと、ヒントは三つ
①腕で立つ職人ぽい、この人しかでけへん事をしはるの。
②口調や設定に対して外見は案外若いの。
③言動のおかしさや俗物加減で割と有名?

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むむむ……最初①を見た時点でパッと思い浮かんだ人物はいます。
恐らく誰もが通ってきたであろうあの人です。
ですが、②③が???でしてねい。

ちょいと疑問に思いながらも、カオス装備でやってきました。
ネオクラングはエモネットさんのところです。

MOEは初期段階では手荷物枠、銀行枠の少なさに定評がありますからね。
その少ない手荷物枠を拡張してくれるのがエモネットさんです。
必ずと言ってもいいほどお世話いなる人ですが、改めて言われてみればしっかり話聞いたり顔見たりってなかったのですよね。

こうやって改めて見てみると、確かに「わしは」とか言っている割には顔が若いですよねい。
ただの拡張クエストとして作業的にこなしていては見落としてしまうところに視線を向けさせてくれた今回の問題にも感謝よ~

さて、無事になぞなぞかくれんぼを正解したところでカオスです。
結構通い慣れてきた冥の門ですが、なんだか新鮮に映りますねい。

というのもですね、フルスイングの検証だけでなく先程のなぞなぞかくれんぼでちょいとアドバイスを頂いておりまして。
なぞなぞかくれんぼを主催されている京風ゆるふわお姐さんは一線を退いているとはいえカオス戦士だったりしまして。
そこでアドバイスをもらっていたのですよ。

冥の門に行く時に重量に余裕があったら大砲を持っていくとよいよ、と。
大砲といえば確かに冥の門ではデコイとして大量設置されますけど、銃器スキルがないラハブDではスカイようがないしねえ、と思っておりました。
ですが、設置自体は銃器スキルある人にお願いすればよいのであって、問題は超重量の大砲を大量に持ち込むためには人手が必要だってことなのですな。

成程成程、そういう事なのね。
流石に今回は大砲を用意している時間はなかったですが、そういうことを踏まえた上で冥の門にはいるとまた違った風景に見えるので不思議ですなー。
次回までに大砲がどこで手に入って重量がどのくらいでおいくらするのかとか調べておこうかな。

さあ!それでは!
フルスイングの力や如何に!!!

今回はもう戦いそのものよりもフルスイングのノックバック効果がIGKに出るかどうかに焦点が集まりますよ。

ですがこんな時に限って前衛職さんが超がんばってくれちゃいましてねえ。
IGKがなかなか侵攻を始めない><
それはまあ有難い事なのですが、押し付けられた状態で吹き飛ばしたとしても、吹き飛べるスペースがないと効果が判りにくいのですよねー。

むーなんとかチャンスがないか、と色々と頑張ってみたのですけどねい。
戦いも後半に入ろうというところで、ようやくいい感じなSSが撮れました!

ご覧ください!IGKが!
IGKの巨体が吹っ飛ばされておりますっ!!!
やりました!フルスイングが役に立ちましたよぉおおお!!
これにより能動的にIGKを吹っ飛ばすことができるようになったのです。

さあ集え棍棒使いたちよ!
もはやインパクトステップを用意して攻撃を待つなんて受け身になる必要はない。
いつでも、どこでも、IGKを殴る飛ばしてやれるのですっっ!!

うん、まあ、ね。
しかも今回一度も死なずにIGK討伐ができました。
死なずに戦いを終えるのも一つの目標ですし、有難いですわー。

フルスイングの有用性が証明された一戦でしたが、問題がないわけではないのですね。
IGKだけでなく芋にもフルスイングを試してみました。
下手に攻撃すれば自爆して大惨事を引き起こしますので、フルスイングでダメージを与えつつ吹き飛ばしてしまえば遠くで自爆して害はなし、を狙ったのですけどねえ。

フルスイングのモーションが長すぎ><
軽く棍棒を振って、切っ先を突きつける。
それから大きく振りかぶって……って、長いわ!
そんな事やっている間に芋から殴られるわ、芋はどっかいっちゃうわで、こちらん方はイマイチでしたかなー。
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とはいえ、IGKを吹っ飛ばせるっていうのは大きな収穫でしたわ。
それが良いのか悪いのかはまた別のお話なのですけどねえ。

実は、ラハブDのスキル解体はちょいと前からの決定事項でした。
フルスイングを使えるようにするために下げた呪文抵抗。
それによって強力な詠唱妨害テクニックであるアブストラクションショットが使えなくなったりとかしましてねい。
あっちを立てればこっちが立たず。
もうどうすればいいかだんだん考えるのが面倒になってきて、反射否定した構成にも限界感じちゃっているしこの際一旦解体してしまえー!なんてね。

更に衝撃的だったキマイラ近接ソロ撃破動画。
盾スキルの代わりにキックスキルが大活躍で。
ソロやペアにそこまで執着がないのですが、それでもあまりにも衝撃敵で自分もやってみたいという思いが蠢いて止まらなくてねい。

やっぱりフルスイング使えなかったわw
まあやるだけやってすっきりしたし、じゃあ解体しようか、てえ流れを想定していたのですよ。
ところがどっこいフルスイングでIGKが吹っ飛ばせちゃってねい。

カオスの後にFSのDさんとクエイクビートやフルスイングの検証したりしながらいろいろ話していたのですけどね。
件のキマイラ近接ソロ撃破動画についてもお話しできましたよ。
そこで気付かされたのは、アタックキャンセルできる物理防御技がないって事なのですね。
リベンジスイングやマジカルシュートがアタックキャンセルできるのでそちらばかりに目が言っていましたけどね。
そういわれればそうですわ。

基本三色魔法弾がメインになるキマイラだからそこまで目立たなかったのですが、千年龍やミノタウロスなど他のボスではまた話は違ってきちゃいますよねえ。

ちなみにキマイラ近接ソロ撃破動画の方はミノマックスペア撃破もされていましてそちらも見てみましたが、うーん、そりゃそうですけどきっちり構成や戦法は変わっておりましたよねえ。
特化構成というのはそういうものだとはわかっておりますが、敵によって完全に構成を変えなければいけないのは……ねえ。

出来る事ならあまりキャラは増やしたくないのですよなー。
今のラハブD、ヘカトン、セクメトの三キャラ体制でも操作がごっちゃになってしまっているのに……

対してやりたいことは一杯です。
カオスがやりたい、ソロやペアでのボス戦やりたい、PTやレイドの盾がしたい、儀式やハーデスもしたい、狩りで乱獲したい、対人したい、ワラゲで大暴れしたい、召喚でエジプト魔術を満喫したいw
おっと、海戦士はまだまだ出番は先だw
ワラゲいくならお店の宣伝も兼ねて罠牙キャラで行ってみたいものですなー。

それぞれのシーンで活躍できる構成や必要な装備が違いますし……ん~~さてさて、どうしたものかねい。

なんて話していたら対人の人がやってきまして。
しばらくしたら折角ですので戦ってみませんか?とお誘いいただき戦ってみました。

やーやっぱり対人の人は凄いですね。
良いように翻弄されてあっという間に血煙ですわw
でもたーのしー!

さてさて、今回フルスイングがIGKに有効であるという事は証明されました。
ですが、それがそのまま戦術として有効かどうかはまた別問題。
IGKを奥に押し込めることは必要ですが、フルスイングでポンポンIGKの位置を移動させると遠隔火力さんたちからすれば的がどんどん移動してしまって攻撃しにくいって話にもなりますしねい。

ふ~~~あれもこれもしたいけどどうするのがいいかわからない。
てえ事に対して無理して結論を出す必要もないですしね。
ゆっくり自分が納得できる答えが出るまで棚上げしておけばいいというもの。
その時の為の準備をしつつ、ゆっくり考えていきますわー。