思い | 遥かなすぐ近くに

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2015年1月不妊治療(早発閉経)に終止符。
仕事・ライブ参戦・カフェ巡り・スポーツジム・・と自己満足な私の備忘録。
夫婦二人で、今後、どんな人生を送ろうか?考える事を今後の趣味に加えて行こうと思います。 

今日は親戚の告別式に参列してきました。

75歳の方だったのですが、

当日は小旅行に出掛けていて、

自宅に帰って夜寝てから、心筋梗塞で急逝したそうです。


あまりに突然の別れになってしまい、

心の準備も無いままに。


75歳はまだ早いねー

なんて、80歳の伯父が言ってましたが、

私の身近で言えば、父が61歳で他界しているので、

どうなのかは??です。


父は、長い間の闘病生活で苦しんでいるところ、

医師に余命宣告されて、心の準備をしろと言われました。


今回の場合は、心の準備は出来ていないけど

突然の出来ごとで、本人が比較的、苦しい時間が短い事。


本人にとって、

残される家族にとって、

立場によって、考え方はそれぞれになんでしょうけど。。。



母は父の4歳下なのですが、

母はいま、64歳。


「(61歳だった)お父さんのこと、抜かしちゃったな。」

なんて、時々言ってます。


お母さんには、お父さんの分まで、楽しいこといっぱいして欲しいなって思います。

そして、親孝行いっぱいしたい!


最近は、必ず「ありがとう」の言葉を意識的に言う様にしています。

そのタイミングで言えないときには、ケータイのメールとかで。

そうすると、お母さんからも「いつもありがとう」って返ってきます。

お互いほっこり幸せな気持ちになります。



突然の死を目の当たりにして改めて思ったことは、

日々、大切に過ごそう、ってこと。

出来るだけ、嫌なこと、想いはその日にすっきりリセット出来ると良いな。

理想だけども。



通い始めたジムでヨガをしていると、担当のインストラクターが決まって、終わりに言う言葉があります。


「今日、1日、健やかに過ごせた事に感謝しましょう。」



忙しさにかまけて忘れがちな思い。

1日が終わる前に、この気持ちを思い出して過ごせたらステキだな、って思うのでした。