(「お母さんはいない」からの続き)

 

 くだらないクイズにお付き合いいただいた方、ありがとうございます。

 

 正解・不正解・惜しい、に関わらず、コメントいただいた方全員に御呪いをさせていただきました(お前の投げキッスより効果あったなグラサン)。そうそう、確かにな。って悲しい~えーん

 

 ついでに何時も、お世話になっている御訪問者の皆様にそっと教えちゃおうかな。嫌な事があった時唱えると良い呪文。

 

 私が小学校の先生に虐めを受けていた頃、殴られても、酷い辱めを受けても耐えられたのはこの呪文を心の中で唱えていた御蔭です。

 

 会社での嫌がらせや、中国の工場での四面楚歌。これに耐えられたのもこの呪文です。この呪文は口に出して唱えた方がより効果があります。

 

 但し、人前で叫ぶと変人扱いされますから気を付けましょう。中国に居た時は誰にも解りませんので平気で大声で唱えてましたけどね。
 

 「なんのんなんのん、くさのはぶら~」。語尾は上げてくださいね(なんかどっかで聞いた様な)。気のせい気のせいキョロキョロ

 

 嫌な事があった時唱えてみてください。では御一緒に「なんのんなんのん、くさのはぶら~」(何でも良いけどよ、どんな意味だえー)。

 

 意味なんてありません(はぁ~プンプン)。意味のある言葉を唱えると、それがまた返って来ます。例えば、「畜生~」「馬鹿野郎~」「糞~」などですね。

 

 だから意味の無い言葉を唱えるのです。その言葉で嫌な事を消し去ってしまうんです。別にこれでなくても、皆さんが思い付く言葉があればそれでも構いません。でも全く意味を成さない言葉ですよ。

 

 ではもう一度御一緒に(もういいってのムキー)。あらそう・・・。

 

 ところで、正解ですが、私の姉は父の連れ子だと言う噂が広まってしまったのです。姉が生まれる前、御近所さんは5・6件しか無かったのですが、この頃には数十件に増えていました。

 

 事情を知らない人が大半だったのです。姉の受け答えを聞いて「もしかして」と思ったのでしょうね。母に確認も出来ませんものね。

 

 他の人に「もしかしたら上の子は連れ子かもよ、だって、・・・・」って話したのでしょうが、「もしかしたら」が消えて、その内に「かもよ」が「なんだって」に変わってしまったんでしょう。

 

 全く事情を知らない方は「上の子は父の連れ子、下の子は母の連れ子」と理解していた様です。「なんて複雑な家庭なの」が追加されてましたとさ。

 

 こんな事、当事者に話せませんので公然の秘密であり、父と母の前では禁句となっていた様です。だから暫くの間、私達は血の繫がっていない姉弟だった訳ですね。所謂なさぬ仲。

 

 何の娯楽も無い御時世です。こんなスキャンダル放って置く筈ありませんよね。井戸端会議全盛の時代です。「他人の不幸は蜜の味」って奴です。

 

 昔から知ってる奥さんから「こんな事言いたくないんだけど・・・」と、うわさを聞いた母。父は「そんな事言わせておけば良い」と言った様ですが、母はこう言う事を放っておけない質です。

 

 当然、火消しに躍起となったのですが、必ずこう言われたそうです。「なさぬ仲なのに立派よね~、私には真似できないわ」と。

 

 「違います、両方とも私が腹を痛めて生んだ子です」と言いながら、娘に寂しい思いをさせてしまった事を恥じたそうです。そして、以前から兆候があった事に思い至ったのです。

 

 それは先ず、お気に入りのバスタオル。欲求不満の子が良くやりますね。それはぬいぐるみだったりもします。母親の代わりなんでしょうかね。

 

 また、ある時から父が帰って来ると真っ先に父に縋りつく様に成った事。父がまんざらでもなさそうだったので看過してしまっていたのです。自分には父親しかいないと思ったのでしょう。

 

 この一件以来、母は姉にも心を砕く様に成り、姉も少しずつ懐く様になったのですが、姉の人格形成に大きく関わっていると思います。

 

 そのトバッチリは私にも・・・(そりゃ、しゃ~ないわな、お前のせいじゃニヤリ)。

 

(つづく)

 

 次回は緊急特別記事の掲載を予定していますので、1回お休みと成ります。何卒御了承賜ります様、御願い申し上げます。

 

 

 

 

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