日本ラエリアン・ムーブメント 公式ブログをご覧いただき有難うございます
今年7月7日 国連本部にて 核兵器禁止条約の採択が行われました。
ラエリアン・ムーブメントでは、引き続き、この世界から核兵器を廃絶するべく、
日本政府へ 核兵器禁止条約批准に向けたオンライン活動を続けてまいります
書面での署名、また下記サイトよりオンライン署名を受け付けております
書面での署名をご希望の方は、下記サイトより署名用紙のダウンロードも可能です
核兵器禁止条約批准に向けたオンライン署名
https://www.raelianjapan.jp/petition2
趣旨
去る7月7日、国連本部において世界初の「核兵器禁止条約」が、122 ヶ国と地域の賛成によって採択されました。
参加した日本の被爆者たちは被ばくの惨状と人道主義を訴え、条約の早期採択に大きく貢献しました。にもかかわらず、日本政府は核保有大国である米露中英仏と共にこれに反対し、核拡散防止条約による自衛のための核保有を正当化する一方で、核軍縮による段階的核廃絶を主張し続けています。
日本政府は、世界で唯一の戦争被爆国として自国の役割を自覚すべきです。これ以上の矛盾をやめて、国民と一体となって「非核三原則」を貫き、世界の核廃絶を早急にリードするべきです。
北朝鮮の脅威があるから核を持つのでなく、全ての国が核兵器を一掃することで、世界が自滅する根源を取り除くことこそが、唯一人類に残された平和への道であると強く信じ、日本政府に対して以下を要請します。
【日本政府への要請事項】
内閣総理大臣 安倍晋三 様
外務大臣 河野太郎 様 2017 年 8 月 3 日
1. 国連総会で採択された「核兵器禁止条約」に積極的に参加し批准すること。
2. 現在不参加の核保有国に積極的に呼びかけ、同国に同条約を批准させること。
3. 同条約の批准により各国が早急に核兵器を撤廃することで、北朝鮮の核兵器による脅威を一掃し、核兵器のない平和な国際社会および日本社会づくりを早期に実現すること。
人類に核兵器は必要ありません
この世界には愛と優しさが必要です
皆様のご協力を 何卒よろしくお願いいたします