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日用品・化粧品広告宣伝費減少 ネット・店頭販促率高くなる?

花王 (広告宣伝費 940億円 / 売上高比率 7.5%)
ユニ・チャーム (広告宣伝費 95億円 売上高比率/- )
コーセー (広告宣伝費 80億円 / 売上高比率 26%)
資生堂(広告宣伝費 560億円  / 売上高比率 7.7%)

(参照元 日本経済新聞16面) 12月9日 

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一般的なSPA業界は3~4%らしい。その2倍ですか。


新聞記事の趣旨としては、割高なテレビ広告を削って割安なネットにながれているとあったけど、
単価の問題でプランニングしていたらマーケティングはできないよね。


この広告宣伝費をかけて、どれくらい売上を伸ばせているかをもっと真剣に考えなきゃいけないと思う。

その観点からいくと、ZARAの経営戦略のケーススタディはすごく参考になった。
ZARAの広告宣伝費は対売上高の0.3%。

コスト分析をすると営業利益率は他社SPAに比べて高いんだけど、
結局は店舗に投資しているので、設備投資の減価償却に計上される。
要は、結局は同じくらいコストとられてるんだけど広告宣伝費をほとんどかけなくても
他のコミュニケーション戦略はあるってことなんだよね。


っていう、いい事例をみつけていかなきゃいけいね。