高島商工会・女性部主催、

歩いて感じるたかしま

 『びわこ香魚味めぐり』


朝9:30、近江今津駅を出発、まずはバスに乗って

もみじ池~酒波寺へ


酒波寺へは、エドヒガン桜がお目当てで

出かけたことがありましたが、

歩いて数分のところに、こんな美しい場所が

あったのは、知りませんでした。


秋になると、

池面に周辺の山々の紅葉が見事に映し出される、

『もみじ池』毎度!おがじゅんです-D1000915.jpg

毎度!おがじゅんです-D1000916.jpg その名の通り、

紅葉する木が池を囲みます。あと数週間すれば、さぞやもみじ

桜とともに・・ 教えたくない!? スポットないしょ♪ ナイショよ・・

毎度!おがじゅんです-D1000918.jpg 『酒波寺』

駅から北西約4,5㎞、山麓にある真言宗智山派のお寺。


本堂でご住職から、お話を伺い・・


大仏建立前の、740年に行基によって開かれたお寺。

御本尊は、千手観音坐像(改元時に御開帳)

浅井長政により修復されたのち、元亀の争乱で、

織田信長・信澄によって焼失。15年後に再興、

明治時代を経て~ 今の様相に。

「酒波」の由来は、昔、周囲の谷川に村人を困らせる大蛇が

棲んでいて、酒を呑ませて退治したことから・・

などなど、


ユーモアあふれるお話しで、和やかな雰囲気に。

結びには、一緒にお経も唱えさせていただきました。

しばしの安らぎふう

毎度!おがじゅんです-D1000919.jpg

酒波寺をあとに・・


函館山を背に、里の道を歩きます

一面の田畑。さえぎる建物もなく、


ぐるーーーーーーーーーーーーーーり

もうとにかく! 空が、空が、ひろ~いビックリマーク
毎度!おがじゅんです-D1000920.jpg

綿をふわりと広げたような雲。


雨上がりで空気も澄み、

東の方向、対岸の伊吹山もくっきり見えました目
毎度!おがじゅんです-D1000921.jpg


JA今津町総合営農センターへ
毎度!おがじゅんです-D1000923.jpg  特産の“柿”

色よし、つやよし、大きさよし柿

選別ラインに乗せられて、出荷へGO!


今津の柿の栽培の始まりは、大正時代。

約25haで栽培、滋賀県内最大の産地です。

(R161からも畑が見えるよ~車


4月の霜、夏の暑さ・・

やはり影響大で、かなりご苦労されたそうです。

これからが出荷のピーク、

松本早生、刀根、平核無・・ そして、11月には

柿の王様!富有柿柿 

L(28コ入)2,800円 これまたウレシイお値段。

買わなきゃ、食べなきゃにかっ!


この後は、お楽しみのお昼ごはんご飯