高島商工会・女性部主催、
歩いて感じるたかしま
『びわこ香魚味めぐり』
朝9:30、近江今津駅を出発、まずはバスに乗って
もみじ池~酒波寺へ
酒波寺へは、エドヒガン桜がお目当てで
出かけたことがありましたが、
歩いて数分のところに、こんな美しい場所が
あったのは、知りませんでした。
秋になると、
池面に周辺の山々の紅葉が見事に映し出される、
紅葉する木が池を囲みます。あと数週間すれば、さぞや
桜とともに・・ 教えたくない!? スポット ナイショよ・・
『酒波寺』
駅から北西約4,5㎞、山麓にある真言宗智山派のお寺。
本堂でご住職から、お話を伺い・・
大仏建立前の、740年に行基によって開かれたお寺。
御本尊は、千手観音坐像(改元時に御開帳)
浅井長政により修復されたのち、元亀の争乱で、
織田信長・信澄によって焼失。15年後に再興、
明治時代を経て~ 今の様相に。
「酒波」の由来は、昔、周囲の谷川に村人を困らせる大蛇が
棲んでいて、酒を呑ませて退治したことから・・
などなど、
ユーモアあふれるお話しで、和やかな雰囲気に。
結びには、一緒にお経も唱えさせていただきました。
酒波寺をあとに・・
函館山を背に、里の道を歩きます
一面の田畑。さえぎる建物もなく、
ぐるーーーーーーーーーーーーーーり
綿をふわりと広げたような雲。
雨上がりで空気も澄み、
色よし、つやよし、大きさよし
選別ラインに乗せられて、出荷へGO!
今津の柿の栽培の始まりは、大正時代。
約25haで栽培、滋賀県内最大の産地です。
(R161からも畑が見えるよ~)
4月の霜、夏の暑さ・・
やはり影響大で、かなりご苦労されたそうです。
これからが出荷のピーク、
松本早生、刀根、平核無・・ そして、11月には
柿の王様!富有柿
L(28コ入)2,800円 これまたウレシイお値段。
買わなきゃ、食べなきゃ
この後は、お楽しみのお昼ごはん