ベルギー 2基目のひび割れ原発 運転再開 | ぷりんさんと一緒

ベルギー 2基目のひび割れ原発 運転再開

http://blog.m.livedoor.jp/home_make-toaru/article/7159820?guid=ON&より引用

ベルギー 2基目のひび割れ原発 運転再開

ベルギーで、原子炉内部にひび割れが見つかり運転が停止されていた原発の運転が再開された。

ベルギーの電力会社Electrabelが3日夜、伝えた。

ベルギーではこれより先、同様の問題が発見された別の原発の運転も再開されていた。

ベルギー原子力規制当局は5月中旬、

欠陥が見つかった原子炉の安全検査を実施、

原子炉容器のひびが影響を及ぼすことはなく、

原発の安全性に問題はないとの結論を出した。

ひびが発見されたのは、ドール原発の3号機とティアンジュ原発の2号機。

2012年8月に実施された超音波検査でひびが見つかった。

伝えられている情報によると、最も大きなひびは2センチに達するという。

ひびが発見されたあと、原発は運転を停止した。

原子炉容器は高い放射線を出しているため、

修理は不可能だといわれており、

原子炉容器の交換は、新たな原子炉建設と同等の費用がかかるという。
(イタル・タス)

【以上】