●●●今日もありがとうございます●●● 【VOL．１１４】
最近 会ってないなぁ～。
２ヶ月ほど 会っていなかった友だちにメールしました・・・。
「今度 昼飯でも食べよう！！」と言う事になって、
友だちの住む街まで出掛けていきました。
駅で待ち合わせをして・・・。
「いやぁ 久しぶ～り！」と声を掛け合って・・・握手。
「ゴールデンウィークだから 店を予約したよ。」
「ありがとう。 早速行こうか。」
そんな こんなで 予約されたホテルの中華料理店へ。
ハイレグ？ ・・・ 間違えた！！
チャイニーズドレスの ウェイトレスさんに、
お互いに好きな料理を注文。
友だちは
「麻婆豆腐！ 辛めにしてね。」 >>> えッ マジ？？
休日のランチなので・・・ 「グラスビール ください。」
お互いの料理が テーブルに運ばれ、
まずは ビールで カンパ～イ！
「最近は・・・ どうなの？」
お互いに 会わなかった ２ヶ月間の近況をペラペラと、
「面白いことに 取り組んでるよね。」
ボクが設立する 中小企業支援会社についての感想です。
「また フランスへ行ったのッ？」
友だちのフランス渡航 に対しての ボクの言葉です。
彼は昨年夏頃から フランスへ数回行っています。
ショートステイの時も、
ロングステイの時も、
三つ星レストランへ行って・・・ フルコースを食べてます。
そして 三つ星レストランは 全て食べに行きました。
三つ星レストランを認定するのは ミシュランですから・・・、
クルマで走らせるのが 目的ですから・・・、
三つ星レストランは パリの市内にある訳ではありません。
片道 ３００㎞とか、
片道 ５００㎞とかの道を、
クルマで走って行って フルコース料理を食べに行くのです。
そんなに フランス料理が好きなの？ ・・・って？
いえいえ 違います。
彼は 三つ星レストランのシェフが お目当てなんです。
さすがの フランス人でも、
フルコースの料理を 何回も食べることはありません。
日本人も 懐石料理を １年に何回も食べませんよね。
それと同じことが言えるのです。
だから いかに三つ星レストランのシェフと云えども・・・、
『この 日本人は どういう奴なんだ？』
と 思う訳です。
そこから 彼のお目当ての シェフとの会話になります。
（ 因みに彼の英語力は、
前職でニューヨーク支店の部長職時代に培った
英語力で ビジネス会話が出来ます。
フランス語能力は 日常会話が普通に出来ます。 ）
『フランス料理は 好きか？」』 とシェフに聞かれます。
当然 彼は・・・ 「もちろん 好きだよ。」
『なぜ 何回も食べに来るんだ？』
「もちろん 美味しいからだよ。」
『ワインも いろいろ飲むけど ワインも好きなのか？』
「とっても 興味があるよ。」
『どんな ワインが好きなんだ？』
好きなワインの銘柄を いくつか言います。
「このワインは どこで作っているのかな？」
「できれば 作っている所を見たいなぁ。」
『そんなに 興味有るなら・・・ 見て来いよ。』
「だったら ワイナリーに 紹介状を書いてくれないか？」
これが 彼の目的です。
『ウィ （ＯＫ）』
そして 紹介状を書いてもらいます。
其の紹介状を持って ワイナリーへ行きます。
気難しい・・・ 三つ星レストランのシェフの紹介状です。
ワイナリーも 歓待してくれます。
（日本では かなり高い）
色々なワインを 飲ませてもらいました。
このワイナリーへも 何回も足を運びます。
ワイナリーのオーナーと仲良くなってしまいます。
そこで 切り出すのです。
「こんな 美味しいワインを・・・
本当に判る 日本人に飲ませたいなぁ。」
オーナーが・・・ 『誰でもじゃないのか？』
「いやぁ 本当に このワインを理解してくれる・・・
日本人だけに飲ませたいよ。」
この言葉を聞いた ワイナリーのオーナーは、
『お前にだったら 分けてあげてもいいよ。』
はい！！ ・・・目的達成です。
これが 目的でした。
そして 彼は、
本物のワインを判る 日本人のお客だけに提供する
高級ワインレストランを オープンするために、
今は 着々と 準備をしています。
続きは またの機会に。
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現在、６９４名の方が “グルっぽ”『明日に架ける橋』
に参加していただいています。
グルっぽ『明日に架ける橋』は、クリエイティブな仕事、
もしくは創作活動や 自己表現などに携わる方々が、
横の繋がりを持ち自由に意見交換していただく場です。
http://group.ameba.jp/group/O5HdoB_Zo-bN/
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