皆様、こんばんは。
本日、誕生日のMelodyです。
また1つ歳をとってしまいましたが…
来年の誕生日には、断薬出来るように頑張りたいと思っています
昨日、アメーバニュースでこんなニュースが取り上げられていました。
顔面移植手術の女性死亡＝拒絶反応抑制でがん進行か－フランス -
Ameba News [アメーバニュース]
亡くなられたフランス人女性は、11年前に薬で意識を失っている際に、飼い犬に顔面を食いちぎられたそうで…
脳死したドナーから、鼻、唇、あごの移植手術を受けたそうです。
しかしながら、術後に移植組織の拒絶反応を抑える治療を受け続けた結果…
癌が進行した可能性があると病院側が発表しています。
顔面移植に限らず、臓器移植も同じなのですが、術後の拒絶反応を抑えるための治療内容がどんなものか、皆様、ご存知でしょうか？
拒絶反応を起こしている正体は、実は免疫なのです。
ここまで言えば、拒絶反応を抑える治療で用いられているものの正体が分かりますよね…。
そう、膠原病患者の皆様がお馴染みのステロイド剤や免疫抑制剤なんです。
移植された組織は、ドナーの細胞組織なので…
移植された患者の免疫が、自己の組織として認識せずに攻撃をするのです。
この免疫反応こそが拒絶反応なので、免疫を抑える免疫抑制剤が投与される訳です。
亡くなられたフランス人女性を手術した病院は、免疫抑制剤の使用による副作用により、癌に侵されやすくなり…
2種類の癌を発症していたことを発表したというニュースでした。
私はこのニュースを読んで、改めて、免疫抑制剤の使用と癌の発症は、無関係ではないんだと思い知らされました。
膠原病患者と移植手術の拒絶反応抑制とでは、用いられる薬の量が違うのでしょうが…
それでも、免疫を抑制するということは、癌に侵されやすくなると心得て、使用しないといけません。
少しでも減薬、断薬出来るように、自己治癒力を高められる食生活を、免疫抑制剤やステロイド剤を使用している皆様には実践して頂きたいと思っています。
そのための食事療法として、私の食事を参考にして頂けたら、私も嬉しいです。
昨日(9/7)の食事↓
朝食
・蒸し野菜の納豆あえ
・ほうれん草と椎茸、長ねぎの味噌汁
・梨
蒸し野菜は、キャベツとにんじんの千切り、スライスした玉ねぎ、椎茸を蒸したもの。
オーガニックの納豆1パックと半熟卵、トマトを添えました。
関西の方には向かないメニューかな…
家族は納豆ごはんでしたが、私は炭水化物抜きなので、蒸し野菜と一緒に食べてます。
昼食
・煮豚のベビーリーフ添え
・大根と水菜の味噌汁
煮豚は、ヒレ肉を水、料理酒、みりん、醤油、砂糖で2時間煮込みました。
ベビーリーフとトマト、水菜はオーガニックのものを使っています。
夕食
・牛肉とブロッコリーの塩麹炒め
・まぐろのカルパッチョ
・かぼちゃのそぼろ煮
・えのきの味噌汁
牛肉は塩麹が相性が良いです。
免疫力を高めるブロッコリーと炒めました。
かぼちゃと豚肉挽き肉を、醤油、みりん、料理酒、砂糖で煮ています。
砂糖は、シュガーレディの粗製糖を使っています。
荷崩れないように、面倒でも面取りが必要です。
まぐろは、食物連鎖の頂点に君臨する魚なので、水銀を多く含むため控えた方が良いと﨑谷医師も言われていますが…
子供達がどうしても食べたい…と言うので、少しだけ、薄～くスライスしてメニューに加えました。
参考にされる場合には、サーモンや鯛を使って下さい
一昨日、昨日の2日分の食事を載せてみましたが…
皆様が見て思われたのは、炭水化物がない以外は、極普通の食事なんだな…という感想ではないでしょうか？
そうです、﨑谷式パレオ食事法と言っても、特別なメニューを食べている訳ではないんです。
食べて良いものは、脂身の少ない肉、魚介類、野菜、糖分の高すぎない果物で…
使う素材や調味料を吟味し、化学調味料や保存料、化学飼料、化学肥料、農薬等を極力体内に入れないように心掛けています。
色々と制約がありそうに思えるのですが…
私はそれに慣れてしまったので、案外色んな物が食べれるなぁ…って思っています。
・ランキング、参加してみました(^^ゞ
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