LCFW版 「6.60 LME-1.6」がリリースされました。
公式FW 6.60から導入できます。(PSP-1000も可)
主な更新点は、
・CPUクロック数の 199/99 を 200/100 に変更
・VshMenuを更新. 翻訳機能を追加した。
・XMBでUSBを通じてUMDをダンプする際にサイズが正しくなかったバグ修正
です。
早速導入してみます。
<今回使用したもの>
・FW 6.60のPSP
・「6.60 LME-1.6」
○ ファイルの配置
「release_660lme16」フォルダの中に入っている、
「installer」フォルダと「launcher」フォルダをms0:/PSP/GAMEフォルダに設置します。
<ファイル配置>
ms0:/PSP
└GAME
└「installer」
└「launcher」
○ インストール
XMB画面から「LME Installer for 6.60」を起動します。
×ボタンを押すと、インストールが実行されます。
続いて、「LME Launcher for 6.60」を起動します。
本体情報を確認してみると、「6.60 LME-1.6」になっていました。
一度インストールをすれば、電源を切って公式FW 6.60に戻ってしまっても、
「LME Launcher for 6.60」にて「LCFW 6.60 LME-1.6」が起動可能です。
「readme_ja.txt」より、
[PSP-go]の場合;リカバリメニューの「Configuration」の「Use UmdVideo Patch」を有効(Enabled)にします。
1) ms(ef)0:/ISO/VIDEO/ にISOファイルを設置。
2) VSH MENUからマウントするISOを選択。
○ vsh menu
XMB上でSELECTボタンを押すとvsh menuが起動します。
☆ 「ME/LME-1.4」より、vsh menuの表示変更が可能になりました。
○ 背景色変更
「BACK COLOUR」の項目を変更すると背景色が変化します。
vsh menuの項目のON/OFFを編集できます。
vsh menuを開いた状態で、「L+R+START」ボタンを押します。
例えば、「CPU CLOCK」を非表示(Disabled)にしてみます。
すると、一番上にあった「CPU CLOCK」の設定項目がなくなりました。
また、vsh menuはSkype、インターネットブラウザ、リモートプレイ、ワンセグ、PSN Storeの
最中には開くことは出来ませんが、「L+R+SELECT」ボタンで強制的に開くことが可能です。
○ プラグインの管理
「PLUGINS MANAGER」は導入されているプラグイン一覧が現れ、
有効/無効を切り替えられます。
○ リカバリメニュー
<Configurations>
☆ バッテリのJigkick/Normal化
これはPSP-1000及び、Jigkick Batteryが作成可能な2000のみ可能です。
基盤についてくわしくはこちら。
「Make Jigkick Battery」でバッテリのJigkick化。
シリアルが「0xFFFFFFFF」に書き換わります。
「Make AutoBoot Battery」でバッテリを自動起動化します。
「Make Normal Battery」でバッテリをNormalに戻します
シリアルが「0x12345678」に書き換わります。
<CPU Speed>
<Registry Hack>
☆ 「6.60 LME-1.3」から「Backup NetConfig」、「Restore NetConfig」が追加されています。