☆こちらに記載されている情報は全てネット上によるもので、
全て実際に確認したものではないことをご承知ください。
万が一PSPを破損したとしても、一切責任は負えませんので、
全て自己責任で参考にしてください。
PSP-2000の対策・非対策基盤やPSP-3000の基盤の見分け方法です。
箱のアルファベットやシリアルナンバーである程度見分けができます。
まず、外箱のシールが手がかりになります。
赤い太枠内の記号がアルファベット、緑枠内がシリアルナンバーです。
シリアルナンバーは、PSP本体の下の側面に貼ってあるシールや、
バッテリを取り外した裏に張ってあるシールの数字にも記載されています。
これは、誰かに盗まれた疑いのあるときにも役立ちますね。
○ PSP-2000
PSP-2000は対策基盤やJigkick Batteryの作成が不可だけなど、
基盤の種類が非常に混在している機種でもあります。
というのも、このころから対策が始まったので、移行期に当たります。
まず、アルファベットによる見分け方です。
TA-085 v2基盤からBatteryのJigkick化(パンドラ化)が不可能、
TA-088 v3基盤からCFWのインストールが不可能になったようです。
続いて、シリアルナンバーによる見分け方です。
色で大別できますが、非対策と対策基盤の間のシリアルナンバーは
グレーゾーンと言われ、どちらにも該当するようです。
一番確実なのはPandora's Batteryを装着して反応するかどうかですね。
○ PSP-3000
今度はPSP-3000です。
3000で問題になってくるのは下位のFWへの書き換えでしょう。
3000はアルファベットによる見分けを紹介します。
下記の図はネット上の情報を元に作成したものであり、正確性は保証しません。
○ PSPidentによる判別
こちらは「PSPident」と呼ばれる自作アプリでの判別です。
細かく情報が記載されるので、確実な手段といえるでしょう。
「PSPident」の詳細はこちら
。
○ 「PSP Module Checker 1.0」による判別
「PSPident」ほど詳細には判別できず、PSP-3000の「0xg」基盤の見分けに使用します。
こちらは公式FWの状態からでも起動できるのが便利です。
詳細はこちら
。
○ ダウングレード
ダウングレードできる下限について、一応ネット上の情報としては、
基盤によって変わってきます。
ただし、上記基盤であっても、購入時の搭載FWより下にはダウングレードできないなどの
情報もあり、PSPが壊れて二度と復旧できないという報告もあります。
また、ダウングレードが問題なく完了しても、完全に起動しなくなったという
報告も発生しています。
あくまでも対策基盤の下位FWへの書き換えは、失敗したら二度と復帰する手段がないということで、
なりのリスクがあることを承知してください。
これらの表の情報はネット上の情報であり、全て実際に試していない情報ですので、
たとえPSPを破損したとしても、一切責任は負いませんのでご了承ください。
全て、自己責任にてお願いします。