組立望遠鏡のセットアップ(画像追加) | 池袋駅北口の「ぐんまのやぼう」

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組立望遠鏡もだいたいセットアップの仕方が決まってきたのでお披露目です。

まず鏡筒の固定部分です。
池袋駅北口のぐんまのやぼう

いろいろヘンなものがついてますが光軸の高さを調整するためです。これでもまだ0.3mmくらい合ってなかったような....

光軸はフリーツインプレートの下面から72.8mmというのが設計値(?)です (^^)

スペーサーのプラ板の入れ方が手抜きのように見えますが、これはこれで理由があります。


カメラの部分
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ゴムシートを丸めたものが鏡筒に差し込んでありますがこれは接眼筒用のネジ部の出っ張りに引っかかるような幅にしてあります。遮光、クッション、位置合わせ用目印の三つを兼ねています。鏡筒の内径がPENTAX Qのフランジ面の外径とだいたいあっており光軸のずれをチェックできます。

3mm厚のプレートは高さ合わせよりカメラの光軸を水平に保つことが目的です。PENTAX Qは(おそらくQ10も)小さな面積で固定してしまうと光軸が下をむいてしまうようです。

最大の問題はフォーカシングレールです。焦点合わせがものすごくシビアで0.1mmあるいはそれ以下まで調整できる必要がありけっきょくこれにしました。接写にも使えるのでムダな投資ではないのですがちょっとお値段が....

それから3mmのネジはとにかくじゃま、これじゃ電池の交換が面倒です (^^;;
ファインダーをどうするかは要検討です。もう一つ買って上に載せるのがいいような気がしてます。

フォーカシングレールはこんなので代用できないかなあ....
池袋駅北口のぐんまのやぼう

この構成で撮った昨日のお月様です。
$池袋駅北口のぐんまのやぼう
原画像で強め(Amount:3~4)にWaveletSharpen、縮小してから弱めに(Amount:0.5~1)にWaveletSharpenしてます。“くっきり、でも自然な感じ”が目標です (^^)

大きな字で書けませんが今使っているテレ端300mmのズームレンズより(お月様に関する限りは)写りがいいと思います。



2013-01-30 00:11:40
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