・ヒント１
某デリのＮさんがお仕事中どういうわけかお客さんと怪談話になってしまったそうです。お互い怖い話を披露しあい、部屋にただならぬ妖気が立ち込め始めたころ、テーブルの上においてあった◯◯◯◯がとつぜん「振動」しはじめたので、Ｎさんもお客さんも青ざめてしまったとか。
・ヒント２
お仕事前に事務所に呼ばれ「次のお客さんはこれオプションだから」と◯◯◯◯を渡された女性は準備して待ち合わせ場所に向かうのですが、どうもしっくりこないと思っていたら、だんだんずり落ちてきたそうです。困った彼女はしようがなく人気のないビルに入り、人目を気にしながら「身繕い」したそうです。あんな恥ずかしい思いは二度としたくないと嘆いていたとか。
この話は又聞きです。話をしてくれたＯさんは、もう楽しくて楽しくてしようがないみたいな感じで話していました。やっぱり「人の不幸は蜜の味」なんですね (^^;;
・ヒント３
ある日待ち合わせ場所でおちあいホテルに向かう途中、Ｎさんに手にすっぽり入るくらいの黒い小箱を渡されました。なんだろう、と怪訝な顔をしている私にＮさんはいたずらっぽく「ここよ」とその小箱の表面に埋め込まれたスライドスイッチを指さしました。◯時間以上だったら◯◯◯◯サービス、ということだったそうです。
・ヒント４
（ほんとうに）初めて見ました (^^;;
左が送信機、右が本体です。ひげみたいなのは（たぶん）アンテナです。下のパンフはA4なのでそれから大きさを想像してください。
・補足
送信機を見るかぎりけっこうちゃちな作りでした。きっと特定の周波数の電波を受信したら「作動」するだけのシンプルなものだと思います。だから近くに同じ周波数の送信機があったりすると「ヒント１」みたいなことが起こるんだと思います。
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