赤坂見附の近くに、東洋軒という有名らしいレストランがあるのだが、そこにはブラックカレーという名物メニューがあるとか。
ピクルスの野菜を乗せて、なんとかコントラストのバランスを取ってみたけど、それでもお皿が白過ぎる
しかし、このブラックカレー
お値段の高いコースの最後に出てくるもので、カレーだけ気軽にオーダーすることができないと思っていたら
それがいつのまにかランチメニューでカレーだけでも食べられるようになっていて、それでも2800円プラスサービス料10%さらに消費税8%で3352円もするのだが、ランチミーティングで東洋軒に呼び出されてしまった日には、そんな機会でもなければ二度と食べないだろうから、そこは迷わずブラックカレーをオーダー
まずはサラダ
高い値段払ってますからね、そりゃあいい野菜使ってますよ。はい、美味しいです。
そして主役のブラックカレーのご登場
カレーは典型的なカレー用のアラジンのランプみたいなポットに入っているが、ライスと漬物?が真っ白なプレートに鎮座している、オーソドックスのようでいてちょっと変わった盛り付け。
かなり黒くて粘度も高いカレー
ライスの上によそうと、
皿とライスが真っ白で、カレーが真っ黒なのでコントラストが強すぎて写真がとても撮りづらい
ピクルスの野菜を乗せて、なんとかコントラストのバランスを取ってみたけど、それでもお皿が白過ぎる
肝心のお味はというと、
品のいい甘さがあるが
スパイス感はとても弱く
小さなお子様やご老人には喜ばれるお味かなと。
個人的には、カレーを求めてこれを食べに行くということは多分ないなとも。老人になって、カレーは食べたいけどスパイスの刺激はキツイから嫌だなという日が来たらまた考えてみますけど。