映画「ドラえもん のび太と奇跡の島」主題歌 福山雅治「生きてる生きてく」 | ヴェルディの星

映画「ドラえもん のび太と奇跡の島」主題歌 福山雅治「生きてる生きてく」

映画「ドラえもん のび太と奇跡の島」主題歌 福山雅治「生きてる生きてく」


不思議なものだ 子どものころは
大人になんて なれないのに
大人になれば「ときめく」だけで
いつでも子どもになれる
いままで生きて 出した答えは
正解よりも 間違いの方が
多いよ 僕は間違いながら
大人になって来たんだ
こんな僕の人生の いい事や駄目な事が
100年先で頑張ってる
遺伝子に 役に立てますように
いまを生きてる

いままで人を 好きになって
傷つけた事 よく覚えている
伝える事や 判り合うって
好きになるほど難しい
こんな僕の青春の 傷跡や 甘酸っぱさが
100年先で恋をしてる
遺伝子に 勇気になれますように
今日を生きてく

失敗とか後悔から
「覚悟する」ことを学んだ
逃げられない苦しみに 悲しみに勝つために


大きな夢をひとつ持っていた
恥ずかしいくらい バカげた夢を
そしたらなぜか 小さな夢が
いつのまにか叶ってた
そうだ僕は僕だけで 出来てるわけじゃない
100年1000年前の遺伝子に
誉めてもらえるように いまを生きてる
この生命で いまを生きてる
今日も生きてく


ヴェルディの星


元々福山のファンでしたが、この「生きてる生きてく 」は本当に素晴らしい曲だと思いました。100年先の遺伝子の役に立つように、勇気になれるように生きると言う未来へのメッセージと、100年1000年前の遺伝子に褒めてもらえるよう生きてると言うご先祖様への感謝。

「大人になれば『ときめく』だけでいつでも子供になれる」

「僕は間違いながら大人なってきたんだ」

「そうだ僕は僕だけで出来てるわけじゃない 100年1000年前の遺伝子に褒めてもらえるように 今を生きてる」

みんな心に残る歌詞です。


思い起こせば100人1000人10000人単位のご先祖様の遺伝子が無ければ、「今」の私はいない。私は私だけで出来てるわけじゃない。そんなご先祖様に褒めてもらえるように「今」を生きてるだろうか?考えてしまいます。そしてその無数の遺伝子(ご先祖様)のため、私も遺伝子を残しその遺伝子に役に立てるよう、勇気になれるよう生きていかなければならないと本気で思うようになりました。

「気楽に独身続けて老後迎えればいいや」今までそう思ってました。それじゃダメだ。「私」を作ってくれた多くの遺伝子のため、私も遺伝子を残さなければ。本気で婚活しないとw


映画「ドラえもん」は小学生の時、第1作「のび太の恐竜」を見ただけですが、コミックやテレビで他の作品も見たことがあります。単に子供向けでなく大人にも伝わるメッセージ性の強い作品が多い。先週最後ちょこっとだけですが、テレビで映画ドラえもん「のび太と鉄人兵団」見ました。恥ずかしながら最後涙が出そうになりました。それで恥ずかしながら、今日「のび太と奇跡の島」見に行ってしまいましたw


いつもダメなのび太が、劇場版だと頑張る子になるw 単なるいじめっ子のジャイアンが、心強いガキ大将になる。最後に本当に泣きそうになってしまいました。

皆さんも「子供になって」ご覧になってはいかがですか?

70過ぎの私の母も福山の大ファンですw