「坂の上の雲」と「南極大陸」 | ヴェルディの星

「坂の上の雲」と「南極大陸」

昨日4時間10分ぶっ通しで見ました。(BSと地上波で2回見ちゃった)

CWCはPK戦だけ。遼平が決めて良かったですね(棒読み)。CWCにはカネ出すが、ヴェルディは見捨てられちゃうんだな。


「坂の上の雲」は「二百三高地」。昔(1980年)「二百三高地」が映画化されテレビで見た記憶があります。主題歌はさだまさしの「防人の歌」でした。そこまでは記憶ありますが(あと仲代達也の乃木将軍が泣きながら明治天皇(三船敏郎)に報告するラストシーンが)、実はあまり記憶に残ってませんw


大体近代史って、時間無くなって「後は教科書読んでけ」って感じで終わるのであまりよくわからない。今回旅順、そして二百三高地の攻略が、バルチック艦隊を迎え撃つ連合艦隊にとっていかに重要であることがわかりました。当時の兵隊さんが命がけで二百三高地を落としたから、今「日本」と言う国があるのかもしれない。場合によっては今頃「日本」と言う国は無かったかもしれない。もちろんサッカー日本代表も。


そして来週はいよいよ日本海海戦。ここで奇跡とも言える勝利をもたらしたのがもっクン演じる秋山真之。当時世界最強と謳われたバルチック艦隊を打ち破ります。ここでの勝利も無ければ今頃「日本」と言う国は無かったかもしれません。授業では教わらなかった日露戦争をじっくり見たいと思います。明治の先人が見た「坂の上の雲」とは…。


「南極大陸」は第三次越冬隊に挑むキムタクが(史実では劇中「犬塚」役の後輩が行ったそうだが)描かれました。「あいつら(ワンちゃん達)は生きてる」と信じて。綾瀬はるかに告白して(これはフィクションだろうがw)。

出港する「宗谷」のシーンは熱くなりました。日本のプライドを賭けて挑む第三次観測隊。

来週は最終回。タロとジロと奇跡の再会を果たします。また泣いちゃうかもw リキはどうなっちゃうんだろう…。史実では生きていない。リキは生きてると信じてる芦田愛菜ちゃん演じるはるかは…。


来週も熱い日曜日になりそうです。