個人的に鉄也さんは少し苦手ですが、贈る言葉は名曲だと思う。


じいちゃんが亡くなった日、家族でバタバタ手続きやらなんやらしてた時に車のラジオから流れてきた贈る言葉。

何回も聴いた事あるし、ガキの頃合唱もした曲。

昔は大して考えもせず、聴いたし唄ったけど、あの日に聴いた贈る言葉はなんだか泣けたなぁ。


「人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだから」

この歌詞がとてもグッときた。

少し気持ちが軽くなった。
悲しいだけだった感情が少しだけ。

人に優しくしたいと思った。
そうすればこの悲しみの意味が生まれる。
またじいちゃんにありがとうって言える。
少しだけそう思えた。

こーゆーのは音楽の素晴らしさのひとつだと思う。



誰かの救いだったり、希望だったり、時にはとことん悲しませて一緒に泣いたり、そのあとくだらないバカ話で笑い合ったり。

人と音楽には絆みたいなのがあって、あの時あの曲に励まされたとか、あの時あの曲聴いたらとことん泣けてスッキリしたとか…

ずっと音楽と寄り添い合ってくような生活がいい。


なんかロマンチックすぎ?(笑)かっこつけすぎ?(笑)

綺麗事かもしれない。薄っぺらいかもしれない。

でも確かに思った事。


もっともっと言葉を鳴らしていきたい。飛ばしていきたい。

そんな事を改めて思った。

17日のLIVE頑張る!

Thank you bye-bye!