自分の行動が周囲の行動になる | 独立・起業系のビジネスブログ「21世紀独立論」

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独立直後から売上(利益)を確保し、1年365日、すべての時間を完全自由に活動している松本晃秀が、「会社の看板に頼らず、自らの力で道を切り開き、成果を挙げていくために最低限必要な考え方や価値観、新戦略」などについて執筆している独立・起業系のビジネスブログです。

■申し上げるまでも無く、

  一定以上の成果を出す為には、
  周囲の人たちの協力が不可欠です。


  しかし、

  同じ部署の同僚や部下が協力的でなかったり、

  ビジネスパートナーが協力的でなかったり、

  そして、その結果、

  チームワークなどと呼べるものは全くなく、
  成果も全くあげられない。


  このような状況に陥ってしまうことが
  往々にしてあるものです。

  
  
 ■ちなみに、

  私は、25歳当時、自分の担当するチームで
  このような状況に陥った経験があり、

  上記のような経験を身をもってしております。


  (このようなお話をするのは、己の恥をさらすようで、
   全く気が進まない(笑)のですが、、)



  言うまでも無く、

  一度、このような状況に陥ってしまったら、
  それはそれは酷いものです。泣


  チームのビジョンや目標を掲げても
  心から賛同する者はおらず、

  もちろん、目標は未達成。


  日々のコミュニケーションさえままならず、
  チームは事実上、崩壊していると言っていい

  まさに最悪の状況に身をさらすことになるのです。
 


  
 ■それでは、

  このような最悪の状況を招く要因は、
  一体どこにあるのでしょうか。


  様々な要因が考えられるかとは思うのですが、
  その中の大きな要因の一つとして、

  「自らの行動不足」が考えられるのです。


  上記のような、

  >同じ部署の同僚や部下が協力的でなかったり、

  >ビジネスパートナーが協力的でなかったり、

  このような場合においては

  往々にして、

  自分自身が同僚や部下に対して協力的でなかったり、

  自分自身がビジネスパートナーに対して
  協力的でなかったりすることが少なくありません。


  誤解を恐れず申し上げれば、

  自分自身が周囲に対して協力的でないが故に、
  周囲の人たちも自分自身に対して協力的ではない。


  これが実際のところではないかと思われるのです。




 ■このように考えを進めて行きますと、

  仮に、自分自身が周囲に求めることがあるのならば、
  まずは、そのことを自ら率先して周囲に差し上げることが必要。


  そして、

  そのようにすることで、結果として、
  自分自身もそれを手に入れることができるようになる。


  このように申し上げて良いでしょう。


  極めて大切なことですので、繰り返します。


  仮に、自分自身が周囲に求めることがあるのならば、
  まずは、そのことを自ら率先して周囲に差し上げることが必要。


  そして、

  そのようにすることで、結果として、
  自分自身もそれを手に入れることができるようになる。



  本日のお話は、

  周囲との関係性を深めて大きな成果を出す為には、
  不可欠なことであると思っているのです。