(2007年5月記事)*
午前中吹き荒れた強い風も、午後4時を過ぎたあたりから
やっと収まりました。
今日は、昼ジャスト12時の約束で婚礼司会の打ち合わせに
塩釜市まで出掛けてまいりました。
ちょっとしたプチ旅行といった距離です。
塩釜観光桟橋のそばに建つ「マリンゲート塩釜」という
土産物などの物産を売っているビルの3階にある
「ボースン」という、眺めの良いレストランでの、待ち合わせ
でした。
この場所でのレストランウェディングパーティーで、
新郎はアメリカ人。ジョージア州から近々来日予定で、
日本人の新婦お一人で打ち合わせに見えました。
結婚式そのものは塩釜神社で純日本風で挙げられるそう。
レストランの席に着くなり、お店の支配人風の方から
声を掛けられました。
「M企画にいらした方では?」と。
確かに見覚えがあって、「Tホテル」の名前で、
すぐにわたしもその方を思い出しました。
かれこれ22~3年くらいも前になりますでしょうか。
お世話になった当時を思い出して、ほんとうに
懐かしかったです。
わたしの難し苗字はウロ覚えでいらしたので、顔で
気付かれたみたい。。。
はい、20年以上もビボー変わって
ませんからわたし
今その方は、このレストランの社長さんでいらっしゃる
そうです。
この思いがけない再会と、
アメリカの大学を出られた、知的なナイスカップルの
新郎新婦に出会えた、今日という日。
披露パーティーで、お二人が参列者にプレゼントされる
という、塩釜の和菓子「赤飯饅頭」(せきはん・まんじゅう)。
知る人ぞ知るという、隠れた銘菓らしく、
食べてみたくなったので、帰りがけにお店に寄って
一パックおみやげに買って来ました。
塩釜市本町11-3 梅果堂(ばいかどう)
TEL.022-362-4395
ピンクの赤飯はお餅。栗の甘露煮入りの
薄皮饅頭でした。
直径は7センチ。甘みは栗甘露煮のみなので
ちょうど良かったです。一個110円。