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信用取引 -投資のたぶ~-

こん○○わクマです。

今回は、信用取引(買い・売り)についてです。


信用取引 とは簡単にいうと、自分の資産の約3倍まで取引ができ保有していない株でも売ることができる。資産以上の取引ができるのでリスク・リターンも大きくなるものです。詳しい内容は説明しません。


信用買い・売りともにリスク度合いは同じだと思います。マイナスになった時どこで損失を確定するかが問題だからです。よく、買いより売りの方がキケンだと言われますがこう考えるとどちらのリスクも同じくらいでしょう。では、一番リスキーな信用取引はどんなものでしょうか。すべて同じ銘柄とし、トレンドはムシです。


1.新規信用買い

2.新規信用売り

3.現物保有・新規信用買い(2階建て)

4.現物保有・新規信用売り


1.2はきちんと損失確定のポイントを定めていればまず、問題ないでしょう

3は銘柄の株価が上昇すれば沢山のリターンを望めます、しかし株価が下がり現物・買い建てに含み損が出た場合思わぬダメージを受ける場合があります。サプライズで一気に株価が下落した場合資金に余裕がないと身動きが取れなくなり、最悪、追証・資金マイナスとなります。ライブドアの件でこのような状態になってしまった方がいると思いますしょぼん

4は現物の株価がマイナスになった場合、売りがそのマイナスを補完・プラスになった場合には売り建てがマイナスとなり、全体としては相殺されます。


ということで、3が高リスク

内容としては、現物の代用証券評価額が下がり合計の保証金維持率が低下、買い建て玉の含み損が発生保証金維持率が低下、低下分を口座現金から差し出し、動かせる現金・新規買い建て金額の減少。というところでしょう。


最近の下落相場で急激に値を下げた銘柄には、信用買い残りの増加が目立ちます。中身が新規買い建てよりも、ナンピンの信用買いが多そうな印象です。ナンピンが悪いわけではなく、下落途中に早まって掴むのだけは避けましょう。余計な損失が増えますから。

FDCPを例にとると信用買い残りは増加していますが株価は底を見ると跳ね返ってます。買い残りが多いと上値が重いとよく言われますが、底付近で掴めればリターンは望めます。

また、傾向として個人の小口投資家が信用で買い・売り建てて、急激に株価が上昇・下降した場合慌てるのか瞬間的に注文が増えるようです。特に、1月、2月の下落でダメージを受けた投資家は下落に敏感で過剰に反応するような印象を受けます。何故下がるのか分からずに我先にと投げ売ることがあるようです(短期取引で、銘柄についてよく知らないからかもしれませんが)

こういう、個人がたくさん入ってる銘柄は思わぬ安値で買えたり、高値で売れたりして楽しいかもしれませんが音譜


信用売り(空売り)ができる優良な銘柄には必ず底が来ると思ってます。空売りは将来買い戻す必要があり(そうしないとホントの利益にならない)それを見極めようと虎視眈々狙っています。多くの売り手が買い戻した所が底になると思います。現物の買いだけの取引ならその位置を目安にすると大部分は安く買えるかもしれません。しかし、まだ下落するリスクはありますので慎重に。


健全な、信用取引なんてあるのかと考えると

・長期現物保有のつなぎ売り

・資金調達前に狙っていた銘柄が安くなったので早めに買っておく→後で現引き

・現金保有で、すべて信用取引。保証金率は常に70-80%

いずれにしろ、信用取引は長い期間保有していく銘柄には向かないと思います。

長期なら現物で。


無理な、建て玉・2階建てはやめましょう。

下落途中のナンピン買いはやめましょう。

保証金維持率は最低50%以上保持しましょう。



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