投資可能資金に対する投資金額 -投資のたぶ~-
こん○○わです
今回は、「投資可能資金に対する投資金額」についてです。
投資をしている人、しようと考えているに人はそれぞれ投資可能な資金の上限があると思います。その資金のどのくらいを実際に投資するか悩むところでしょう。
例えば、さん、
さんそれぞれ100万円の資金があるとします。
さんは、1株10万円のA銘柄を1株購入その後12万円になりました。この時上昇率は20%で率でみるとかなりの利益が出ています。増えた資金は10万円→12万円で2万円、値幅で見るとあまり儲かった気がしないと思うかもしれません。そこで、
さんは違う1株10万円のB銘柄を9株購入しました。この時、株価が12万円上昇にすれば、
さんは18万円の利益がでます。逆に8万円に下がってしまった場合18万円の損失となり、
さんの選択肢は大きく分けて
1.損切り(-18万円)して他の銘柄へ投資
2.放置
の2つとなりあまりよい選択肢はないです。
この時、銘柄の購入動機にちゃんとした確信がある場合2でもよいでしょう。が、不安のある銘柄の時はなかなか難しいですね。。
さんは、
さんと同じB銘柄を1株10万円で3株購入その後8万円になりました。この時
さんの選択肢は大きく分けて
1.損切り(-6万円)して他の銘柄へ投資
2.放置して他の銘柄へ投資
3.下がったところを残り70万で買い増し
とさんより1つ選択肢が増えしかもその幅も広がります。
さんの方が良いのは誰が見ても明らかですね。
超短期の投機ではこの限りではないかもしれません。また、上昇すればどちらもハッピーなのです。しかし、株式のような価格が変動する商品には投資可能な資金の大半を投資してしまうより、ある程度資金として残しておき、常に正しい判断が出来ることが大切ですね。
今回も最後まで読んでくれてありがとうクマ
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