梶貴美男さんのエスモーズセミナーのための講師トレーニングを受けてきました。
「講師」すなわち専門家。
セミナー講師など専門家に必要な5要素ってのがあるそうです。
5つの要素
今回は「専門力」についての話。
私は社会保険労務士という国家資格を持ってるんですが
資格=専門性ではないです。
エスモーズセミナーでいうと
「4つポジ」セミナー講師や「事業計画セミナー」
講師はたくさんいます。
「私の」4つのポジショニングセミナー、
「私の」事業計画セミナー、であってしかるべき。
上記5)の資質の発揮にも関連するのだけど「自分を生かす」というところが大事。
最初にそんな話から始まりました。
専門性を磨くためには2つの方向性があります。
①専門性を深めること
研究する、知っていく、やっていく
氷山を調べるように見えない部分まで調べるように調べる、
知ったその先は?
机上で学んだその先に実際に行ってみる、体感することで深めることができる、そうです。
参加者さんたちの体験からのシェアもありました。
人に会う、真似する、本、セミナー、人に話す、ネットで調べる、
新作を使いまくる、全部試す、実施する、アウトプットする
「アウトプットする」とうことが重要です。
アウトプットすることで質問されることがあり、
そこから自分自身がわかっていること、
わかっていないことが何かわかるようになる。
自分自身の経験からもそこは納得だなーと。
で、ビジネスに関連しなくても例えばゲームとかマンガとか、
自分が深めた経験を振り返って大事にする、同じように深めていくとよいそうです。
②専門性を広げること
深める、とはちょっと違う。
周辺、隣の領域、関係するとこまで広げる。
《藤川美穂さんの場合》
藤川さんは「足りないところがわかる」「欠けてるピースがわかる」
だからそこについて学びに行く、んだそうです。
藤川さんは自分で欠けてるところがわかるけど
自分でわからない人は他人に教えてもらう、などの手段をとるのもよしです。
《他の方のシェア》
環境を変える、
誰かの声やリクエストに応える、
ネットサーフィン的にたどって調べる、
直観に従って雑誌や本を読む、
広げるために人に会う・話す、などなど
また、広げると深めるは関連付けられています。
片方をやることでもう片方も伸びていく感じでしょうか。
4つポジのタイプ別でやり方にかたよりもあるそうです。
(4つポジについての詳細はこちらをご参照ください。)
深めるが得意なのはTS(トップサポート)
広げるが得意なのはTAトップアタック)
BA(バックアタック)は時に深めたり時に広げたり。使えるかどうかを見てる
BS(バックサポート)は深めることも広げることもしない、が、深まることもある。極めるということが難しくもある。
自分自身のタイプが何だからできるできない、ということではなく、どちらもやる。
専門家を名乗るならやる。ということ。
次回は7月4日
成果力についての話だそうです。
梶さん曰く、今回のより面白いって。
今回のも面白かったですけど。(笑)
ありがとうございました!
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