魚や野菜の値段の高騰が、連日ニュースで放送されています。
必要な食材が高いという大変な状況です。
魚が高騰している理由は、大きく分けて二つあります。
エビやチリ産の銀シャケなどは、伝染病が流行ってしまい、
漁獲量が非常に少ないこと、漁船に使用する燃料の高騰や
円安などの影響が大きい。
野菜に関しても、高騰の理由があります。
農林水産省は、10月31日時点で、ナスの価格が平年と比べ2・4倍、
キュウリが1・7倍に値上がりしていると発表した。
10月中旬の台風26号の影響や主要産地の日照不足で
出荷量が減少しているためだそうです。
調査対象は東京都内の4市場で1キログラム当たりの卸売価格だそうです。
レタスは平年比1・6倍、ピーマンも1・5倍に上昇しているそうです。
レタスとキュウリは11月下旬に平年並みに戻ると予想したようですが、
ナスとピーマンは高値が続くとの見通しを示したそうです。
ネギの価格も平年比1・2倍になっているようですが、
これから出荷時期を迎える千葉県内の畑が台風26号の影響で冠水し、
11月下旬にはさらに価格が上昇すると予想したそうです。
何か大きな変化の前兆なのかなと少し思います。
また、今年は、夏が暑過ぎたため、
紅葉しないまま、落葉してしまう木も多いように感じます。
自然の変化や時代の流れの変化、
世の中の変化を把握して、
お客さまのご要望の変化をしっかり受け止めれるように
自分自身が現状の把握をして、お仕事頑張ってゆきたいと思います。