こんにちは～
癒し系霊能師の凪です
先週の土曜日に、「第３回 ドライブイベント」を行いました
「金運神社」として知られている
「新屋 山神社」をメインに、周辺の神社へ参拝する
パワースポット巡りツアーです
第１回のドライブイベントの時にも訪れたので、
私は２回目のご参拝です
「新屋 山神社」の本宮、鳥居。
たくさんの鳥居が立ち並び、
ひとつずつくぐる度に、ベールを剥がされていくような感覚です。
穢れが祓われているんでしょうね
本殿の前でパチリ
ご参加下さった、Kさん、Aさん、Sさんです
同じ職場仲間で参加して下さって
和気あいあいと楽しいイベントになりました
この本殿は、誰でも中でご祈祷を受ける事が出来ます
初穂料は、お気持ちのようです。
神様に榊を奉納した後、
富士山のような形をした「御神石（お伺いの石）」で、
願いが叶うかどうかを神様にお伺いしました。
これは、願いを込める前、込めた後、ご挨拶した後と、
合計３回石を持ち上げて、
２回目が一番軽く持ち上がると願いが叶う・・・と言われている石です。
同じ石なのに、重さが全然違うんですよ～
私は、前回も今回も、２回目が一番軽かったです
この山神社は、富士山の２合目に「奥宮」があり、
冬季は道が閉鎖されているので、
４月下旬～１０月くらいまでしか行けません。
前回は、まだ道が開放されていなかったので、
私も、今回が初です
別れ道から、８．５ｋｍ・・・約２０分と書いてありました。
が、８．５ｋｍなんてとうに過ぎたのに、案内板すら出てきません
「見落としてないよねえ？」などと言いながら
１３ｋｍほど走った辺りで、ようやく見つけました
この奥が、奥宮にある「環状列石（ストーンサークル）」です。
この鳥居をくぐった途端に、物凄いパワーを感じて眩暈がしました
ストーンサークルの外周を３周巡るんですが、
どんどん眩暈が強くなり、
Kさんは酔っ払いのようにフラフラになってました
私達が３周巡るのを待っていて下さった方が、
フラフラぐらぐら歩く私達を、
不思議そう・・・いや、あれは不審そうに見てましたね
奥宮のご本殿です
背後に富士山山頂があるので、
パワーをしっかりと授けて下さった感じです
そのパワーは、キラキラした感じがしました
奥宮のそばから見る、富士山山頂
とても気持ちよかったですよ～
いきなりですが、
ここで、「あなたの知らないかもしれない世界」番外編
富士山周辺は、自衛隊の演習場があり、
奥宮に行く途中で「本日、実弾演習中」という
掲示板を見ました。
その掲示板の横に、小屋のような建物があり
助手席に座っていたKさんが
「中に自衛隊の人が居たね」と言うんですが、
他の３人は気づきませんでした。
（私は運転中なので、掲示板しか見れませんでした）
Kさんは霊感がある方なので、
よく霊を見てしまうし、写真を撮ると高確率で何かが写るそうです
「居たかなあ？それって人間だった？
」
「え～！？
やめてよぉ～！！絶対人間だって！目が合ったもん！！」
じゃあ、帰り道にちゃんと見てみようと言う事になり、
奥宮からの帰り、小屋の前でスピードを落として見ると・・・
その小屋は、見張り小屋とかではなく、
配電設備か何かの建物で、
細かい網が張られていて
例え中に人が居たとしても、見えるはずが無いんです
「あ～・・・これは、アレだね」
「うん、アレだね」
そう口々に言う中で、
Kさんだけは「何で～！？
目が合ったのに～
」と叫んでました。
目が合ったって・・・合いようが無い作りなので、
「人間じゃなかったって事だぁね～
霊感あるから仕方無いよ」と、
慰めにもならないフォローをしました
「あの、目が忘れらない～
あの光景が焼きついてるぅぅ～
」と言ってましたが、記憶が上書きされたでしょうか？
さて、金運神社を後にして、
次は、「北口本宮浅間神社」へ行きました
こちらは、金運神社・本宮にほど近い場所にあります。
立派な杉が並ぶ参道。
スッゴク気持ち良いです
今回、写真は撮ってませんが、
境内の一番奥に、富士山山頂と同じ空間として作られた場所があります。
扁額も「富士山」と書かれていて、
その鳥居をくぐると、涼しい風に変わるんです
昔は、富士山は「女人禁制」の場所で、
女性は富士登山を禁止されていました。
その為、女性が参拝できるように・・・と作られたのが、
この場所だと言われています。
全国にある、「富士塚」もその類だそうです。
後に、「高山たつ」という女性が、初の女性富士山に成功して、
女性も登頂が許されるようになりました。
その、たつさんの像が境内に建っています。
Sさんが、たつさんの像に気づいてくれて、
皆で「たつさんのお陰です、ありがとう」と拝みました
ちなみに、この写真にある鳥居の扁額も、
神社の名前では無く、「富士山」ですよね。
聖なる山、富士山と同じ聖域だということを、現しているのでしょうね。
手水舎の近く、神楽殿の屋根越しにSさんが見つけた、虹の輪
小さな頃から空が大好きで、今でもよく見上げてるから
見つけられたそうです
虹の上の方に、明るい点が見えますよね？
コレ、肉眼では全く気づかなかったんです。
しかも、続けざまに３枚撮ったんですが、
そのうちの２枚にしか写っていなくて、
赤と青の光も、その２枚にしか写っていないんです
光の加減なのか・・・はたまたUFOか！？
本殿前にある「富士夫婦檜」です。
２本の檜が根元で１本になり、
上の方で再び合着しているんです。
凄いですよね～
次は、「船津胎内神社」へご参拝。
ここは、溶岩樹型が「母の胎内」に例えられて
「子宝・安産」のご利益あるとされています。
溶岩樹型とは・・・
富士山から流れてきた溶岩が樹木を囲んだまま固まり、
木が鋳型として溶岩流の中に残ったものをいいます。
縦型や横型、流木型など様々なタイプが見られますが、
「船津胎内樹型」は横倒しになった複数本がつながってできた複合型で、規模や形状などから見て大変に貴重な溶岩樹型です
ー河口湖フィールドセンターHPより抜粋ー
こちらが、船津胎内神社です。
お賽銭箱の向こうが、胎内（溶岩樹型）の入り口です。
中に入るには、右手にある「河口湖フィールドセンター」で拝観料を払い、
説明を聞いてから入って下さいね。
母の胎内・・・産道に例えられているだけあって、
中はめちゃくちゃ狭いです
特に、子宝のご利益があるとされる、
「子宮」に例えられている所までは、たったの20ｍですが
凄く狭いのがすぐにわかったので、
子宝祈願をしたいKさんだけ、
「根性出して行ってくる」と、入って行きました。
「ひぇ～！狭いっ！！
」と叫びながら
しゃがんだ姿勢のまま進んで行きます。
叫び声が段々小さくなり、ついには何も聞こえなくなりました
「大丈夫～？」と声を掛けても、何も聞こえません
何度呼びかけても、やはり何も聞こえないので、
たった20ｍしかないのに、おかしくない？
と言っていたら
また段々声が近づいて来たので、皆でホッとしました
どうやら、全く声が届いてなかったようなんです
たったの20ｍしか離れてないけど、
声が反響するほどの広さが無いって事ですよね。
一人で入って、何かあっても・・・誰にも気づいて貰えない！？
なので、入る時は複数で入って下さいね
河口湖畔で富士山をバックにパチリ
実は、芝桜を見に行ったんですが、
芝桜どころか、ラベンダーすらまだ蕾もなく・・・
お店の人に聞いたら、芝桜は本栖湖だと判明
ぎゃ～全くの勘違い～
しかも、既に閉場している時間になってました
「綺麗らしいよ～」と期待させておいて・・・すみませんでした
「十分、楽しませて貰いましたから！」とフォローして下さった
皆さんの温かさが沁みました～
こうして、パワースポット巡りの１日が幕を閉じました。
道を間違えたり、
ナビが違う目的地を示してワタワタしたりと、
予想通りの珍道中でしたが、
皆さん、楽しんで下さったようで
私も嬉しいかぎりです
またドライブイベントなど企画したいと思ってますので、
参加経験のある方も、
参加してみたかったなぁと思って下さった方も、
是非、次回よろしくお願い致します
「こんな企画して欲しい～！」というリクエストも
お待ちしております
長々と、最後まで読んで下さってありがとうございました
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