少し前の話です。
若くして経済的にかなり成功した？！男性Aさんと話していたら彼がこんなことを言いました。
「日本人って、年収７００万の層が一番幸せ度が高いんだそうですよ」
※これは一個人が稼ぐ税込年収という意味
それを聞いて私は「おお、なるほど、それは当てはまるカモ」と思ったので、その話を別の友人男性にしました。
私から見て、その友人はお金を稼ぐことにかなり執着があり、彼のそれは前向きな感じなので好感がもてるのですけど、もう少し余暇（レジャー）を楽しんでもいいのではないかな、と感じていたからです。
Aさんはその友人と共通の知人です。ですので私は
「・・・ってAさんが言ってたんだよね。私、なるほどーって思ったー」
という感じで話をしたのです。
そしたらその男性に言われました。
「いやー、それはＡさんもるり子さんもそんだけ稼いだ経験があるから思うんですよ。俺なんか一度も経験がないからそう言われてもやっぱ稼がなきゃ、金持ちになれるだけなりたいって思いますよ」
それを聞いて、また私は
「おお、なるほど」と思いました。
幸せとはお金だけじゃない
というセリフはある程度経済的に余裕があるから、または過去にそういった経験をしているからこそ言えるセリフで、経験がなければそれは「ない」と同じなのですよね。
人は一人として同じ人生を歩まない。
だからやっぱりコミュニケーションをとる時は、自分の価値観を声高に主張しない方がいいと私は思います。
話を重ね、相手を知っていく中で、ある事象や思想の価値観が同じだと同意ができた場合はそれで盛り上がればいいのではないかと。
逆にそれを探っていくことがコミュニケーションの醍醐味でもあるのかな、なんて思います。
だって、好きなものや価値観が同じ人とそれで盛り上がるって本当に楽しいことだから。
ですのでクリスマスは家族と、とか恋人と、とかは本当にナンセンスだと思います。
関係性に名前をつけて、それを「暖かいもの」「素晴らしいもの」ととらえるのは大嫌い。
冷え切った関係ならいっそ「クリボッチ」の方がずっといい。
それが何の日であっても同じ価値観や趣味や嬉しいこと楽しいことを共有できて笑いあえる人が少数でもいたら、その日は特別な日になる。
私は今夜、近くのビストロで予約販売するクリスマスチキンを頼みました（笑）
イベントにかこつけて美味しいもの食べるの大好きですからー！
経験から。食べ物は別！美味しいものはね、一人で食べてもそこそこ美味しいですよっ！！
３１日（土）、元旦（日）となります。
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［心理カウンセラー解説］心が疲れたよ。メンタルデトックスのやり方を朝・昼・夜で考えてみよう
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