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「新しいレパートリーが増えました!」


携帯の電子音と共に、
嬉しい便り。


「昨日、研修会にて、

職場の服装の意見交換会がありました。

この話題は良く議題にのぼるので、

みんな気を付けているのですが、

外から見るとできていないのでしょう。

私も我を振り返り、ジーンズを

封印すると決めました。

ジーンズ、超楽なんですけどね。

紀子さんセレクトの洋服、ベビロテしていきます。

明日も、沢山の人へお洋服がお嫁入りするのでしょうね。

頑張ってください~」


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お客様は、業界ならでは!!という、

ビジネスコードがあるお仕事です。


その中でも、メインの業務でない時は

裏方仕事なので、動きやすさ一番!を優先されていらっしゃいました。


その選択って、とっても必要ですよね。

動きにくい洋服って、

とっても疲れてしまいますから。



でも、この考えが行き過ぎると、

有る考えに陥ってしまうことがあるんです



それは、
すべての基準が「楽」って方向に、シフトしちゃうということ。



この「楽」を最優先にしていると、

色々なところで、楽を一番の判断基準にしてしまうことが増えてきます。

そうすると、最初は意識をして楽していたことが、

だんだんと、意識しないでも、デキるようになってくるでしょう。


意識しないとなると、それは当たり前の境地になりますから、

もう、自動操縦ですべての出来事に

この「楽」を適応してしまうでしょう。


もう、自転車に乗るがごとく、

いしきしなくても、スイスイ~~ってね。




この自分の中の基準って、無意識のうちに行うから

全部の場面に適応されてしまいます。



でも、自分はそんなことを知らないから、

素敵なレストランへ行くにも、

お茶屋さんへ行くにも、

「楽」を根底としたもの選びが始まってしまっていらっしゃいました。



ですから、

格式が有る場所でも、

だぼっとした、体を締め付けないらく~~なシルエットで

いかに自分が楽に過ごすか。という。雰囲気を醸し出しながら、

装いをしてしまいます。



そのなんとなく醸し出す雰囲気って

分かっちゃいますよね。

「あっ この人手を抜いてるな」って。



ですから、

ジーンズ超楽なんですけどね。


これを、ザックリ!切りました。


ビジネスの現場で、

お相手の皆さまから、どう思われるのか。


以前ならば、自分だけが評価される立場だったのが、

自分=会社 の色がとても濃くなってきていらっしゃいます。



「楽」を追求しすぎると、

そのポジションにそぐわない人になってしまいますね。


そんな彼女が

「このまま、ぼんやりとなんとなく

洋服を選んでしまうと、もったいないな。

一度しっかりと、ワードロープを構築してもらうのって

長い目で見ると、絶対に損は無いと思って。」


こんな理由で、

コチラのコースへお申し込みを頂きました。


あなたも、ビジネスに外見が直結していることを知ってしまったら

受けて損はないと思いますよ。



だって、わたしもそうでしたから。。。